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4月のある日・急に【トンビ】の習性を調べたくなった‥

ゴールデンウィークを目前にした
ある平日
私と母は散歩に出かけ
近くの海岸に立ち寄ることにしました
そして2人で
岸から50m程奥にある波打ち際まで
降りてみることにしました↓

ふと視線を足元にふると
おわかりですか?
なんやら小魚のようなものが見えます
アップするとこんな感じです↓

イワシの稚魚ですかねぇ
先程打ちあがったような新鮮さです
この海岸で
こんな経験をしたことが今まで無かったのと
近ごろニュースでも
大量の魚が打ちあがる光景を
目にしていましたので
いよいよ何かの前兆か?
などと一瞬不安がよぎりました


でも帰ってから
昔たびたび波打ち際を散歩していた父に
この情景を話すと
この程度の事は昔から有ったのだそうで
だいぶ安心しました

それにしても
こんなに新鮮なご馳走が足元にあるのに
いつもいるトンビ達は
「いったい何をしとるんやろ?」と
母と二人で話している矢先
やはり彼らはやって来ました
どうやら見つけたのは
私達が先だったようです


最初は偵察隊ですかね
2〜3羽が
私達の腰から膝辺りの高さを
低空飛行していました
その視線の先は勿論私達の足元の小魚ですが
決して砂浜には降りては来ませんでした
きっと私達が居るからなのでしょうね
そこで
その場を離れトンビ達を
暫く観察する事にしました


 そうしたら見て下さい↓

一生懸命食べてますね
写真に写っているのは9羽ですが
3分もしない内に
20羽くらいが何処からともなく
やって来たのですよ
何だか可愛いく感じてしまって‥‥
実は襲われなかった事もあり
不思議と怖さは無かったのです


帰ってから
【トンビ】
の習性を調べたくなった


トンビって本来は臆病な性格で
人を襲ったりはしないのだそうですね(*)

自身にも経験がありますが
ピクニック中に急に食べ物を
さらわれた事ありませんか?
その時は本当に怖くてビックリしましたよね
羽根を広げるとかなりの大きさですしね
爪やくちばしも鋭いです
襲われた経験のある方は
それ以降
【トンビは怖い】という
トラウマ体験として記憶に残る事が
きっと多いでしょう

でもそんな【おかず泥棒トンビたち】は
だいぶ人慣れしたトンビらしいです
本当の目的は
《美味しそうなご馳走をいただくこと》で
トンビにとっては《生きるための術》なのです
だから
決して人を傷つけるのが目的では
ないことを知っておくと
こちらの対応も違ってくるのでは
ないでしょうか
お互いにうまく共存して行ければ
一番良いことだと思います


これからトンビの生息域に
私達がお邪魔してしまった時は
お弁当の蓋を静かに閉めて
何がベストな対応なのか
冷静に考えて行動しましょうよ笑

(*)例外はあります
小動物などは平気で襲う事はありますので
特に小さなお子さんやペットには
気をつけてあげてください







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