人はなぜ生きるのか

中学生の頃から思っていたのですが、最近、なぜ生きるのか?という疑問がよく頭の中を巡っていました。

聖書の中に、「汝、なぜかなぜかと問いかけることなかれ」という言葉があるそうです。

小林正観さんは、人生で起こることを、なぜ?と聞くのは、その現状を受け入れたくないという否定です、と言っていました。

その話を聞いて、先ほどの私の疑問は、
なぜ(辛くて苦しいのに)生きるのか?という、現状を受け入れたくないという否定であり、不満だったと気付きました。

なぜ生きるのかという答えは見つからないけれど、
それより大切なのは、
(なぜ辛いのに生きるのかという)不満を持つことよりも、感謝に目を向けることだと思いました。

人は不満を持っている時は、感謝の心が薄れているからです。

酸素が吸えてありがたいとか、
動物や植物の命をいただいて食事をとっているありがたさとか、
自分のことを大切に思ってくれる家族がいるありがたさとか、
本当に生きているだけで感謝することは山のようにあります。

なぜ生きるのかという疑問よりも、
生かされているという事実に感謝していようと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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