才能が裏目に出る
「作家のモーパッサン…だったかな？彼の言葉に、
『作家である事を周りに羨ましがられるけれど、作家であることほど地獄な事はない。自分の言動に意味を求めたり裏をかいたりする事がある』っていうのがあってね、(お名前)さんの話を聞いていて思い出しました」
背が高いと高いところにある物が取れる。しかし天井に頭をぶつけたりする。
これは目に見える才能の例だが、客観視は目に見えない才能の例だと思う。
どっか突き放してる部分もあるし、諦めてる部分もあるし、物凄い自分を客観視しすぎてるところもあるし、そういうのがいっぱい合わさった人が、幸福感を感じないんだと思うのよ
マツコは恋人と海に行くとか、仲良しグループで海でＢＢＱするとか、そういういかにもなイベントを全力で楽しめないしそれに乗っかってる人を冷めた目で見てしまうという話をしていた。
でもそれが原因でいつまで経っても幸せになれないらしい。
本人曰く敏感だからとのこと。
でもだからこそマツコのトークは刺さるものが多い。
俯瞰って超自我？
もう1人の自分は、自分じゃなくて世間の規範が自分の姿をしているだけ？
自分の価値観と、世間の常識を混同している。
冷笑が常識や規範などの超自我。意思が自分。
SNSで投稿する行為を俯瞰で見てしまって気持ち悪い…というのは、不適切な投稿をしないようにだと思う。
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