こんにちは。
私は趣味で本屋めぐりをしている竹本と申します。
今日は、荻窪のTitleに行って来ました。

荻窪駅から大通り沿いを歩く事15分、Titleはありました。
入るとまず右手に雑誌の棚。
最近出たBRUTUSの「理想の本棚」等を見ながら隣の本棚へ。
色々な本があり、生き方に関するもの、インタビュー系、哲学系、エッセイ、小説、文庫本、絵本、映画、演劇、写真、アート、漫画、旅、散歩等、様々なジャンルの本がありましたが、一言で言うと、非常にセンスがいい。
これこれ、こういうのが読みたかったんだよ、というような本が目白押しなのです。
特に、僕のような、現在、生き方に迷っているような人間からすると、様々な人が人生を語っている自伝系やインタビュー系は、非常に惹かれるものがありました。
しかもこれまで見た事がないような本が沢山。
どうやって選書しているのか気になります。

私は、本屋めぐりを趣味にしていますが、大変申し訳ないと思いながらも、私が現在アルバイトの身でお金がないため、本屋で新刊の本を買う事がほとんどありません。
読書は好きなのですが、ほとんどを図書館で借りて読んでいます。
その私が、これは、、買いたい、、と思う本が何冊もあり、その中の一冊で「絶望読書」という本を買ってしまいました。
図書館で借りる事もできるが、この本は持っておきたい、、それに何かこの本に呼ばれている気がする。。
そう思って購入しました。
これなら文庫本なのでそれほど高くない。
ハードカバーの本でも欲しいものがあったのですが、こちらは2,000円位するので手が出ず。。

2階にはギャラリーがあり、絵の展示をやっていましたが、こちらもどこかほっとする、センスのいい絵。

最後に、カフェが付いていたので、そこでコーヒーとチーズケーキを食べ、Titleを味わい尽くして店を出ました。

本屋めぐりは、思いもよらなかった本との出会いがあるので、楽しいです。

読んでいただき、ありがとうございました。