【詩】さんかく座の詩 21 風何(ふうか) 2022年10月4日 22:38 ぼくの言葉が、ただぼくのためだけにあってほしい、ぜんぶがぜんぶひとりよがりでも、好きと言うことで煌めいて、嫌いと言うことで輝いて、ただ意味もなく、確かにそこで燃え続ける星みたいな。けれど、そんな風に言うあなたは知らない、その星明りが毎夜、気付かないうちに誰かを照らしていて、切り取られた星空のなか、今日も誰かに線で繋がれていること ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 93,482件 眠れない夜に 68,185件 #詩 #私の作品紹介 #現代詩 #自由詩 #眠れない夜に 21 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート