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勉強ってたのしい

勉強というそのものに対して自分が感じている感情は楽しいということかもしれない。というのも、学校で習う授業を受けるという行為自体はあまり好きではないが、何かを読むとか、問題集を解くとかいう行為は結構好きだ。
何かを読むとそれなりに深いことが書かれているし、問題を解いて解けるとシンプルに嬉しい。その達成感は意外にも喜びをもたらしてくれるものである。
しかし、なぜかテストとか、授業とか割と強制的に受けさせられるものというのは、どうにも気が乗らない。おそらくやらされているからだろう。先生の話を真面目に聞こうと思ったことはあまりないのかもしれない。
穴埋めの用語に先生が話す正解を写すという作業自体は普通にするくらい真面目ではあるが、どうにも話を聞いて、深く理解しようという気にはならないこともある。
要はやらされ勉強は楽しいという感情とは結びつきにくい。
けど、勉強自体が嫌いかと言われるとそういうわけではない。普通に読むことや新しい知識をつけるということは好きだし、見方も増えるというのは達成感もあるだろう。

それに、学ぶことを楽しいといっているyoutube大学の中田敦彦や、勉強はコスパ最強の遊びだといって勉強系Youtuberとして活躍している河野玄斗さんなどは勉強そのものに喜びを覚えている人だろう。
中田さんの場合は、勉強そのものが楽しいということもあるかもしれないが、根本的にはプレゼンを通してお客さんが笑ってくれるということが嬉しいということだ。要は人を笑顔にするということに喜びを感じるタイプであろう。(実際にお客さんが入るプレゼント一人でやるプレゼンではモチベも変わるらしい。)
河野さんも小さい頃から親が勉強を楽しそうにしているから自分も楽しくすることができたといっている。それに、医師国家試験、司法試験、公認会計士試験という最難関国家資格を3つ突破しているのにも関わらず、日曜には10時間勉強ライブをするというくらい勉強をしていることを考えると勉強好きすぎだろこの人というツッコミをしたくなる。
まぁ、中田さんや河野さんのように表に出て勉強が好きと言っている人もいるが、そうではなく、学者のように黙々と研究室で研究書を読み込んでいるような人も世の中にはいるくらいだから、勉強ということそのものに魅力があることは間違いないだろう。

そして、ある程度勉強が進んでくると、他の娯楽などをしていてもなんだか心がここにあらずという感じになる。すべき勉強をしていると心がどこか落ち着き、ちょっときついけど、楽しくて充実感のあることを実感することができる。

勉強できる環境があることに感謝して、勉強をこれ以上ないくらい楽しみ尽くそうじゃないか。共に学ぼう。


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