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小松泰介などという日本人の誰も知らない男がジュネーブに常駐してCERDに絶えず日本を人権侵害国家だなどと言い(中国や北朝鮮に対しては一言も発言しない異様な団体)CERDから日本に対する人権勧告を出させるために日夜奔走している団体…つまり、これ以上ない反日プロパガンダ団体であるIMADRの共同代表理事を務めている武者小路公秀が国連大学長の副学長をしていた事を、高山正之の本で初めて知って、私は本当に呆れたのだが。

今、日本国民全員と世界中の人にとって必読の書である、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之の以下の本の、或る章を英訳しているのだが、この章の中に、小松泰介などという日本人の誰も知らない男がジュネーブに常駐してCERDに絶えず日本を人権侵害国家だなどと言い(中国や北朝鮮に対しては一言も発言しない異様な団体)CERDから日本に対する人権勧告を出させるために日夜奔走している団体…つまり、これ以上ない反日プロパガンダ団体であるIMADRの共同代表理事を務めている武者小路公秀が国連大学長の副学長をしていた事を、高山正之の本で初めて知って、私は本当に呆れたのだが。
彼の、この章に出て来る反日プロパガンダの代表選手の一人であるインド人ラムシュ・タクール(この男の名前も初めて知った)の綴りを確認しようと検索していて、私は更に呆れた。
こんな男が国連大学副学長をしていたこと…おまけに、検索中の記事で、やっと、この男の綴りにたどり着けるかと思い英訳をクリックしたら、それは外務省のHPだったのである。
つまり外務省は、こんな男たちのために日本国民の税金を湯水のごとくに支出していただけではなく、このふざけた大学…日本の税金で賄われながら、反日プロパガンダのメッカになっている国連大学を日本に誘致したのも、おそらく外務省の活動の結果だろう。
宮家邦彦さん。
テレビに出て高い出演料を取っている場合じゃないでしょうよ。即刻、こんな大学は廃校し、日本国民の貴重な税金を、こんなとんでも人間達に支給して来た愚を止めなければならないし、外務省はこれ以上ない反省をしなければならないでしょう。

雅子さまも通われていた大学 
それは彼女の祖国オランダの国民性が深く関わる。
先の大戦で虎の子の蘭領東インドを失って貧乏になった。
その恨みが深い。
でたらめの告発で200人以上のBC級戦犯を処刑し、戦時賠償は取らないと表向きはいいながら、裏で2度も賠償を脅し取った嘘つき国家だ。
2度目は昭和天皇の御大喪の2年後にベアトリクス女王が申し入れている。
因みにその御大喪には世界中の王室が列席したが、オランダ王室だけは欠席した。 
雅子妃殿下の親交が厚いことで知られる王室だから、あまりひどいことをいいたくはないが、王室以下の侮日姿勢にマオドが染まっていたのは間違いない。
因みに彼女がこの嘘報告を創るための日本への大名旅行費も彼女の高給もすべて国連分担金から出される。
日本は過去、その20%600億円(いまは300億円)を出してきた。ユネスコ同様、その分担金も止めてしまうべきだろう。
雅子さまの話が出たついでになるが、妃殿下が公務はお休みになりながらしきりに通われていた場所の一つに青山通りの国連大学がある。
総御影石づくりの建物には雅子さまのお部屋もあると聞くが、ここは日本が誘致してその維持費7千万ドルはほぼ日本が負担する。 
しかしそこで行われるのは北朝鮮と親しい元副学長武者小路公秀のシンパによる反日セミナーが多く、たまに創価学会と親しい小和田恒の講演もあると聞く。 
ここで禄を食んだ中にインド人のラムシュ・タクールがいて、ジャパンタイムズに日本の悪口ばかり書き並べている。 

菅直人を大好きなイラン女性 
ほかに国連訓練調査研究所(UNITAR)広島事務所がある。
ここの維持費も大方を日本が負担し、例えばかつてアラブ産油国の奥座敷で、今は分裂中のスーダンをどうするとか、関係国が処理すべき問題をここでやっている。 
ここの所長を務め、いまも高級顧問の名でたかっているのがイラン人女性のナスリーン・アジミだ。 
彼女は民主党の菅直人が大好きという異常な性格で、東日本大震災のあと「被爆国の日本はなぜ原子力発電に固執するのか」「なぜ原発をやめないのか」と国連職員分際で日本に説教を垂れ続ける。
オランダもイランもブルガリアも半分破綻国家だ。
自分の国の始末もできずに日本にたかり、根拠のない嘘や中傷で日本を貶めようとする。 
こんな連中ばかりがのさばり、もっと有害な中共が拒否権を持つ国連。
日本は本気で足抜きを考えたい。                               
(2015年12月号)

 

 

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