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【日ハム応援 9/12】 ペナント第108戦 敗戦 1-8 対オリックス【分からない】

今のファイターズは、相当苦しそうです。

先発はポンセ投手。

オリックスの絶妙なバンドで、リズムを崩されてしまった印象です。

野手もバントへの反応が遅く、ポンセ投手に負担を掛けてしまっている。

「野球は打つだけじゃないんだぞ!」

と、オリックスから野球の指導を受けている様な試合でした。

石川直也選手は、今のままだと相当苦しそうに見えます。

フォームは豪快ですが、それが球に力が乗っておらず高めのストレートに伸びがない。そして、垂れたボールをスタンドに叩き込まれました。

フォームは豪快なので、肩、肘、手首、何処かが上手く動作せず力が死んでしまっている。

まだ、怪我をした部分を無意識に庇ってしまっているのかも知れません。もしそうなら、違う部分に余計な負荷が掛かっていて怪我に繋がる可能性もあります。

試合に出すよりも、

「何で自分のストレートが戻って来ないのか?」

というのを、自分自身で分析した方が良いと個人的に思います。

そして、攻撃陣。

何がなんだか本当に分かりません。

しかし、この日替わり4番や打順の変更には新庄監督の意図がある様です。
※良かったら以下の記事をご覧に下さい。

実際に体験して経験を積む!

という意図がある様なので、ここに関しては文句の言いようがありません。

個人的には本当に、すごーーーく長い目で見たやり方だと思うので、

「今日開花するかも知れないし、5年後かも知れない。」

という、土の中に謎の種を植え、
芽が出るか?いつ出るか?

全く分からない状況で土を眺め続ける。

こんな感覚です。

確かに、選手たちは成長をしていると思います。しかしそれが、

「どこで、どういう風に活躍するのか?」

というのが外からは見えにくい所です。

新庄監督の去就問題をたまに見かけますが、

「こうなってる現状、新庄監督以外に最終ビジョンは恐らく見えないので、監督を変えると全てが無駄になる。」

と、自分は思っています。

新庄監督から見て、

「才能はあるけど、経験が足りていない!」

と判断して色々な事をさせているのかも知れません。自分は、「流石に遠回り過ぎない?一生勝てないよ?」と、せっかちな事を考えています。^_^;

今は見届ける事にしました。

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【清宮の幸ちゃん】

ファイターズの勝利、万波選手のホームラン王。それとは別に清宮選手を応援しています。

今の清宮選手への感想は、

「バッティングが昨年に戻ってしまっている!(>_<)」

と、思っています。

これは自分が見ている勝手な感想ですが、清宮選手は、

「壁が作れていない。」

この様な批評をプロ野球OBから受ける事が多かった印象です。

「右足を上げ、足を着けると共に身体を回す。」

この時に、「まだインパクトする場所が決まっていないのに、腕も回ってしまっている。」

ここが、「壁を作れていない。」という原因だと自分は思っています。

インパクトするポイントが決まるまではバットを残して、

「腕を引きつけるパワーを、インパクトのパワーを出す為に残しておく。」

これが、壁を作ることだと思います。

そして、このパワーを増やす為に清宮選手は腕力トレーニングをしたと思われます。

しかし昨年の清宮選手は、どこでインパクトするのかがまだ定まらないまま、腕の引きつけを使ってしまい、もう既に腕が回ってしまっている。

こんな風に見えました。

これをやると、バットの軌道が不自然になる場合や、予想外のインパクトポイントだと、パワー不足になります。

インコースに合わせて腕を回している様に見えるので、インコースはそのままホームラン出来る事もあります。

しかし、腕を回してしまうとアウトコースに対しては「腕を出す」という事になり、身体の回転しかパワーは残っていません。

なので、反対方向へスタンドに運ぶパワーが不足すると思ってます。

そして、今シーズン。

足が着いても、腕が残っている様に見えました!

今年の清宮はやれる!

と思いました。ホームランというよりも、今まで力無く凡打になっていた打球がヒットになるんじゃないかな?

という期待です。

そして、徐々にスイングに慣れホームランが出てくる。

そんな勝手な予想をしていたのですが、

今の清宮選手は、腕が回ってしまってます!T^T」

こうなるとスイングはもう止まらず、中途半端な片手打ちの様なスイングも出てきます。

「ファイターズが色々試すのは良いですが、良い物は変えずに残して欲しい!!!」

というのが、今の気分でございます。

ってな訳で、今回は以上です!

また次回♪^ - ^

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