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【日ハム応援 6/19】 交流戦 第18戦  勝利 4-3 対横浜 【万波の一撃】

ハラハラドキドキの勝利でした!

先発投手は上原選手。

序盤にピンチを作るものの、凌ぎました。そこからは投手戦。

一点が重い試合展開になっていたのですが、

5回表、先頭バッターのハンソン選手が変化球を掬い上げ、ライトへのソロホームラン!

そして、横浜のミスも重なり、

「ノーアウト満塁で清宮幸太郎!」

個人的にとても楽しい展開になりました!

しかし、セカンドライナーで、一塁ランナーも戻れずダブルプレイ。そのまま、松本選手も凡退し、ノーアウト満塁で得点出来ませんでした。

ファイターズ1点リード。

しかし、嫌なムードでした。

そして6回に追いつかれ、7回には逆に横浜がノーアウト満塁のチャンスを作りました。

「ここで点を取られたら負ける!」

そんな空気の中、無情にもタイムリーヒットを打たれ、2点を失ったファイターズ。

7回終わってスコア1-3。

「負けた。」

ノーアウト満塁を活かせなかったファイターズと、ノーアウト満塁を活かした横浜。

ほとんどのファイターズファンは負けを確信したと思います。

しかし、試合はまだ終わっていませんでした!

8回表、ファイターズはまたも満塁のチャンスを作ります。

バッターはマルティネス選手。

ハイライトではサクッと右中間にタイムリーを打っていますが、実際は勝負を急がずにかなり粘っていました。

ストレートも変化球も引っ張らずに、際どい球はファールにして、少しずつピッチャーを追い詰める様な粘りを見せていました。

「ここで勝負が決まる!」

そんなハラハラドキドキに耐えられず、思わずnoteでつぶやいてしまいました。^_^;

粘って粘ってタイムリーヒット!

マルティネス選手はもう、ファイターズには必要不可欠な選手だと思います。

そして、同点のまま田中正義投手を使い、延長へ突入。

「何故、抑えの切り札を同点のシーンで使うのか?」

数試合前、それで延長で負けた記憶があったので嫌な予感がする延長突入でした。

それを吹き飛ばすかのような、万波選手のホームランが10回に飛び出しました!

「打球が速い!」

一瞬でレフトスタンドに突き刺さりました。

万波選手は1発を狙っていたかも知れません。そんなスイングでした。

もっとセンター寄りを狙い、インコースだったぶんを身体を回して調整する様な、とても凄いバッティングだったと思います。

身体が開いてたら、ファールだったかも知れません。

本当に上手いバッティングでした!

そして、玉井投手が抑えてゲームセット!

ハラハラドキドキでしたが、試合展開としては面白い試合だったかも知れません。

ファイターズの勝利を願う身としては、

「もっと心臓に優しい試合をしてくれ!」

と思ってしまいます。

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【マルティネス選手】

マルティネス選手はファイターズで捕手としても活躍し、バッティングが上手いです。

こんなに凄い選手とは思っていませんでした。

外国人とは思えない程、バッティングでの我慢が強く、勝負を急ぎません。

キャッチャー特有の、相手バッテリーの配球を考えたバッティングをしている気がします。

ファイターズのバッターの中で、1番我慢強く、そしてカットするバットコントロールもある。

頭も相当キレる選手です。

「よく中日も、こんな良い選手出したな!」

ファイターズにとっては、今シーズン獲得した選手の中で1番の収穫だと思います。

もしマルティネス選手が凡退したとしても、相手バッテリーは凄く消耗すると思います。

【清宮の幸ちゃん】

満塁で凡退してしまいました。

しかし、個人的には調子は悪く無いと思っています。

凡退したセカンドライナーも、

「追い込まれた状態での、低めの変化球。」

バットの先だったかも知れませんが、この状況であの打球を打てるのは凄いと思います。

調子は悪くない!

自分はそう思っています。

今年、ちょっと構えやスイングが変わっていますが、打率が飛躍的に上がっています。

良い方向に進んでいますが、打球が上がらない状態だと思われます。

しかしこれは、清宮選手にとって必要な通過儀礼だと思っています。

スイングをアッパーから少しレベルスイングに変えたのだと思います。

結果、インパクト率は上がったが、打球が上がらない。

これは素人から見ても理由は明確で、

「スイング角度を変えていつも通り打ったら、打球が低くなるのは当たり前!」

なので、スイング軌道を変えても同じ様にスイングが出来ており、スイングが平行になった分、バットに当たる確率が上がっている。

その代わり、打球が上がりにくい。

当たり前の事が当たり前に起きていると、自分は思っています。

そしてこれは、決して悪い事ではなく途中経過だと思います。

「しっかり腕を残して力を溜め、今のスイングのまま、少しだけボールの下を叩く!」

スイングは悪くない。なら、このスイングのままボールを上げるには、ボールの叩く位置だと思います。

凄くシビアな調整だと思うので、少しずつ進むしか無いと思います。

「良い当たりだけど、野手の正面に飛んでしまう。」

こういう時期が続くかも知れません。

しかし、これを乗り越える必要があると思います。

今、ホームランを打つスイングに変えると、また一からやり直し。

しかも、ホームランが多少増えても、打率がガッツリ下がると思います。

「今は耐える!」

これが必要だと、個人的に思います。

~~~~~~~~~~~~

遂に運命のロッテ戦を迎えます。

「悪くても2勝1敗」

Aクラスを目指すにはこれしかありません!

Aクラスは団子状態なので、Aクラスになるという事は、いきなり優勝争いです。

次からのロッテとの3連戦は、今シーズンの山場だと思います。

頑張れ!日本ハムファイターズ!

という訳で今回は以上です。

また次回!

(๑╹ω╹๑ )ロッテセンハ、アマクナイ!

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