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幸せな人、幸せを感じられない人の違い 〜看護師という仕事を通して気がついたこと

 おはようございます。世の中は3連休ですね。皆さんはいかがお過ごしですか?私は昨日は病院の仕事でした。相変わらずコロナの患者さんが沢山ですが、私は今まで感染せずにどうにか看護師業が出来ています。本当にありがたいです。

今日は、沢山の患者さんと接する中で私が感じた、幸せな人と幸せを感じられない人の違いについて書いていきたいと思います。今日は短い文で書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

病院で看護師をしていると、本当に毎日いろいろな方に出会います。患者さんやその付き添いの方、そういった出会いの中で、心が打たれる、心が洗われる人と出会うこともあります。そのような出会いが私の人生に彩を与えてくださると思っています。本当にありがたいです。

看護師として、患者さんとコミュニケーションをとる中で気が付くことがありますが、例えば、こんなことです。

「Aさん、先月、肩が痛くて上がらないとおっしゃっていましたが、その後いかかですか?」

「覚えていてくれたの~!肩はね、おかげさまでだいぶよくなったんですよ。まだ少しは痛いけどね、先月よりずっといいんですよ。ありがとうね!」という方、

一方では、こんな方も。「肩の痛みですか?先月よりだいぶいいのですが、まだ完全ではなくてね。今度は膝も痛いし、こっちもなんだかね~。全く、いいとこないわ。」という方。

もちろん、痛みの閾値というのは人それぞれ違います。しかし、私は思考の癖こそが病気を良くも悪くも、その後の治療の効きにも、そして人生を良くも悪くもすると感じました。病気の捉え方です。

これは、癌などの大きな病気の告知やその後の治療の際にも、人の思考は大きく影響します。

病気というのは、なってしまえばその事実は変えられませんが、その捉え方は、十人十色であり、自分次第であるということです。

今あるものに目を向けて感謝をして生きていくのか、無いものに目を向けて不平不満愚痴を言って生きていくのか、同じ事実だとしても、解釈は人の数だけ無限であるということです。

1日の終わりに、あるものに目を向けて感謝して眠りにつくのか、無いものに目を向けて、悲しい気持ちで眠りにつくのか、これによりどんな夢を見るかも変わってきそうですし、目覚めの爽やかさも変わっていきそうですよね。

どちらもお好きな方を、自分で選ぶことができます。

これには、「完璧主義」という思考の癖が関係していると思っています。完璧主義については、しんかいさんオフィシャルページに詳しく書いています。ご興味がある方はのぞいてきださると嬉しいですヽ(^o^)

では、今日は短くまとまりました!ここまで読んでくださりありがとうございました。

素敵な1日をお過ごしくださいませ。

自己実現メンタルコーチ
しんかいさんこと新海智子



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