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割とどうでもいい話 # なんのはなしですか

先週から長引いた風邪がようやく良くなってきたというのに、僕には今、しょーもな〜い悩みがある。

家で薬を飲んでいる時にふと気づいた。
1年ほど前、キャラクターショップで一目惚れして買ったドラえもんのマグカップ。
肝心のドラえもんの柄が見えないのである。

そのマグカップがこちら。


問題は持ち手の位置なのである。
世の中にはコップを右手で持つ人がおそらく多いのだろう。この写真のようにほとんどの市販のコップは持ち手が右にくるよう作られている。

残念ながら僕の持ち手は左手なのである。
するとどうなるかというと、後ろの画像のように、ドラえもんの顔が全く見えないのである。
これでは普通の青いコップではないか···。

買う時に気付かなかった自分が情けない。
普段は右利きだからつい買ってしまった。
ちなみにこれはシリーズもので、ドラミちゃんものび太君もあるがやはり持ち手は右···悲しい。




まぁそれはさておき、先日、仕事の昼休みに行きつけのレトロ喫茶に行った。ママが一人で切り盛りしている、開店50年以上の都会の隠れ家のような店だ。ママは口数は多くないが、よく気の利く物腰の柔らかい人だ。

その日、珈琲を頼むと、持ち手をいつもと反対に向けて僕の前に置いてくれた。たまたまかと思っていたら、次もその次に行った時もやはり持ち手を左側に置いてくれる。

もしや ? 思い切って聞いてみた。
「僕が珈琲を左手で持つのをご存知なのですか ? 」
ママはごく自然に言った。
「見てたらそりゃ分かるよ。お兄ちゃんの癖なんてお見通しだよ」

これには驚いた。
決して口数の多くないママがそこまでお客さんの行動を見てくれてたなんて。しかもよく見ると左手で持った時にメインの柄が見える珈琲カップだったのだ。すごい !

「ママはすごいですね ! いつもは珈琲ですけど、今度は一番高いランチも頼みますね ! 」
「ほんまか〜、話半分で信じとくわ」 
ママは返しまで上手い。さすが関西人だ。

店を出ると、「よし、昼からもがんばるか ! 」と自然にそんな気持ちが湧いてきたのであった。

そんなこんなで、部屋のコップを見て思い浮かんできたことを何の脈絡もなくここまで書いた。
そして、ここまで書いてきて思った。

      

      何の話やねん


あかん、病み上がりで頭が死んでしもうとる···
構成やまとまりのある文章が今はどうにも書けない。まぁそれも仕方ないかな。

と、いうわけで、今回はこちらのシリーズに乗っからせてもらいました。


これからたまにこんなオチのない日記もたまに書いていきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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