定年後に大事な4K（関係、健康、小遣い、興味）の中で、今回は健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。

カラオケ
　コロナも落ち着いてきましたし、マスク着用も義務ではなくなりましたので、そろそろ書いてもよいかなと「カラオケ」を紹介します。

　日本で発明されたカラオケは今や全世界に広がっています。
英語でも「KARAOKE：発音はカラオーキ」ですし、中国語では最後に「OK」があてられて「卡拉ＯＫ」と書きます。

　カラオケはグループで歌っても盛り上がれますが、コロナ禍では一人カラオケも流行ったとか。
　歌って楽しいだけではなく、大きな声を出すことは、肺活量を高められることに加え、ストレス発散にもなって健康面でもメリットがあります。

　「徒然草」でも「物言わぬは腹ふくるるわざなり」と書かれているように、言いたいことを言わずにいると、ストレスが溜まって体調が悪くなるリスクがあります。言いたいことは言ってしまえということでしょう。
　普段大きな声は出せませんが、カラオケでは遠慮なく大声を出せます。

　「王様の耳はロバの耳」ではありませんが、時にはバカヤローと叫ぶことも必要です。すぐに海に向かって叫べるところに住んでいる人は良いですが、そうでない人はカラオケを利用しましょう。

　カラオケに行かなくても大声をだせるグッズもあるようです。