女性500万人の声が力 アイスタイル、データで化粧品売る


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1万円近くする化粧水を従えるようにして、同じ棚に数百円の化粧水が並んでいる。ブランドイメージを重視する化粧品業界では「禁じ手」ともされる手法だが、来店客の評価は上々だ。20代の女性は「広告に惑わされず人気商品が一目で分かる」と話し、1650円の口紅を手にしてレジに向かった。…

消費者の購買行動が変化し、以前のようにブランドが持つExtrinsic Valueがイコールで付加価値とならず、消費者の目を通したIntrinsic Valueを含めたIntegrated Valueで製品が見極められるようになったという側面と、中間帯購買層がなくなり自分自身の興味がある製品ならば高額でも購入する反面、関心の少ない製品ならばPBなどで十分と考える2極化が起きている側面が伺えます。

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