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【ポジティフルフォト講座#2】初心者向けブレない写真の撮り方の巻

こんにちは
ハッピースマイルの広報担当です(^▽^)/

ポジティフルフォト講座の2回目です!
・・・すみません、前回から3か月以上経ってますm(_ _"m)せっかくの新シリーズが…。

さて、前回は構図のお話でした⇩

今回は、ブレない写真の撮り方についてです!

というのも、先日、当社サービスをご利用いただいてる園の皆様に撮影で困っていることのアンケートを取ったところ、「写真撮影でブレてしまう」との回答を多くいただきました!

意外と多いブレ写真。ということで、少しでもそのお悩みを解決すべく、ブレない写真の撮り方を今日は学んでいきましょう''`ィ(´∀`∩


ブレる原因

そもそもブレる原因は2つ

シャッターを押すときに、
①自分が動いてしまう(手ブレ)
②被写体が動いてしまう(被写体ブレ)

では、それぞれ対策法を見ていきます!


①自分が動いてしまう(手ブレ)

実は、カメラやスマートフォンを構えて微動だにしないでいるって難しい…
しかもレンズ位置は固定しつつシャッターボタンだけを押す動作をしなくてはいけないので、押す動作のときに動いてしまいがちです。

また、カメラやスマートフォンを構えると、腕が空中に浮くので不安定になってしまい、シャッターを押すときにブレてしまいます。

なので、解決策としては、きちんと脇をしめて両手で構えて固定すること!

20210114_スマホで撮影_jpg

脇をしめると腕が体にくっつくので、これだけで安定性が上がって手ブレを防止することができます。

『え~それだけ?』と思う方もいるかもしれませんが、きちんと脇をしめて両手で構えるのと、片手で腕を浮かせて構えるのとでは、安定度合いが全然違うことがわかります(^▽^)/

意識するだけで写真の撮れ高が変わってくるので、ぜひ実践してみてくださいね!

なお、シャッタースピードを上げるという技もありますが、iPhoneはシャッタースピードの細かな調整ができないですし、デジカメでシャッタースピードを上げても光を取り込む量が少なくなり暗い写真になりがちという弊害もあるので、初心者の方はまず基本的な構えからやっていきましょう!


②被写体が動いてしまう(被写体ブレ)

被写体の動きを完全に止めるのは無理なので(止まってても瞬きしてしまう)、初心者の方におすすめなのが連写(バースト)です。

シャッターを押したタイミングで被写体が動いてしまったり、瞬きをして目が閉じていたりしても、連写していればキレイに写っている写真も一緒に撮れるからです。

連写はデジカメの設定でも可能ですし、iPhoneならバースト機能が使えます!
iPhoneの種類にもよりますが、シャッターボタンを左にスライドしてそのまま長押しすると押し続けている間は連写されます。
iOS 14 以降では、音量を上げるボタンを押して、バーストモードで写真を撮影できます。(カメラの設定から「音量を上げるボタンをバーストに使用」をオンにすると使用可能)

こうすると動きがありながらも、きちんと撮れているカットも見つかるはず!


おまけ:斜めになってしまうとき

ブレとは違いますが、まっすぐ撮ったつもりなのに、斜めになってしまうことがありますよね…。

カメラを構えると水平感覚がいまいち難しくなって、自分ではまっすぐ水平なつもりでも、実際に撮った写真を見たらだいぶ斜めっていたり…。

20210120_グリッド
だいぶ斜めっていますね…

そんなときにおすすめなのが、グリッド線を表示させることです!
グリッド線とは縦横の目印の線を入れることです⇩

20210120_グリッド2
縦横9分割する線のこと

線を頼りに水平垂直がわかるので、安定した写真が撮れますよ(^▽^)/

カメラの設定からグリッドを有効にしてくださいね。

以上、今回はブレない写真の撮り方でした。
少し心掛けたり、対策をするだけで、ブレ写真の枚数が抑えられること間違いなし!ぜひ皆さん、やってみてください(^^)/

次回もポジティフルフォトシリーズをお楽しみに☆

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