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文科省がひた走る”教育のデジタル化”は、やっぱりおかしいですよね。

この記事を書いた方も、
なにかひかかるものがあり書かれたのだと思います。

実際に、国がやることは、
ハードだけ渡して「さあ使え!」って言っているようなもの。

根本的な問題はそこだと思いませんか。

現場で本当に必要かどうかなんて関係なしです。
高価なものを買い与えてやったんだから
使えよという押し付けです。
まず、先生が100%使えるかどうかだし、
小学校1年生が、がタブレットで入力が
どうのこうのという前に、
まずは、紙と鉛筆でしょう。

今の国のやり方だと、
鉛筆で字が書けなくてもokみたいな感じです。

たしかに、何か行動してみない限り、
結果は出ないので、やることは大切でしょう。
しかし、現場の声や、何より子どもたちの本音が
反映されていない一方通行です。
(子どもの声は触れて楽しいとしかいいません)

文科省の役人は机上でしか考えない。
役立たずのバカばっか。
どれだけ経費使おうが、自腹は痛くないですからね。

どこかで数年前に一部学校に導入された
電子黒板とかIT機器が使われないで放置されてると聞きました。
国は丸投げするのでは無く
活用方法まで最低限の道筋を作るべきです。
さらに良い活用する学校の方法があったら
全国展開するなどサポートも最後までしてほしいですよね。

また、民間企業とのつながりは、
ハードだけではなく、ソフトももっと協力してやるべきです。

現に、予備校などでは、衛星予備校も存在します。
そういうところのノウハウも取り入れればよいのです。

もっと言えば、人気の先生がいれば、
その先生が、画面の中で授業をすればよい。
よっぽどその方が子どもも喜んで勉強する。

1人の先生が、全国の子ども何万人に対して、
授業をすれば、教師不足や
教師の休憩時間がない問題も一気に解決する。

どしろうとの私でも単純に思うのが、
教科書ではなく、資料集や副読本みたいに
使用頻度が低いものから試すべきでしょう。
紙媒体だと、時間とともにデータは古いものになるが、
デジタルだと常に最新のデータ更新ができるので、
非常にメリットでしょう。

ましてや、巨大地震が来るといっているのに、
紙は電気がなくても使えるが、
デジタルはハードが壊れたり、
電気がなかったり、通信設備がなければ使えない。

やってみる事は大切です。

しかし、やり方がとにかく役所です。

デジタル庁のページに超詳しく色々と出ていますが
(これだけのものを作るのにも人と金がかかっているのでしょうね)
まさに、これこそ机上で作り上げられた、すばらしい全体像です。

教師がついていけない理由はこの辺りにもありそうですね。

教育データ利活用ロードマップ(令和4年1月7日デジタル庁、総務省、文部科学省、経済産業省)(PDF/7,295KB)

親御さんは、一度しっかりと熟読してください。


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