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#コンテンツ会議

人は自分にしか興味がないのが、大前提だ。コンテクストをいかに作るのか。

人は自分にしか興味がないのが、大前提だ。コンテクストをいかに作るのか。

コルクラボ 編集専科を立ち上げる。

今まで職業を大きく転換することは、個人にも会社にもリスクを伴った。編集者という職に興味を持つ人は多い。しかし、どんな職業か詳しく理解することなく、憧れだけでキャリアを捨てることは簡単にできない。

そのような時に、クリエイターや編集者が多いコミュニティに属し、プロジェクト単位で副業として、そしてなめらかに転職していく。社会全体が、不用なストレスをなくすために、

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編集者は情報のDJであり、ソムリエでもある。

編集者とは、クリエーターをサポートする役割だ。それは、今も昔も変わりがない。

サポートとは、具体的に何を指すのか?

シンプルに言うと、作家の価値を最大化することだ。そして、価値を大きくするとは、影響力が大きくなるようにすることでもある。

昔はメディアが、影響力の拡大装置だった。なので、編集者は、社内で調整をして、そのメディアにクリエイターを載せるだけで、影響力を大きくすることができた。

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みんなが僕に「ケアが足りない」と言う意味が、ようやくわかった。

みんなが僕に「ケアが足りない」と言う意味が、ようやくわかった。

昔から僕は、「人に対してケアが足りない。佐渡島は人に厳しい」とよく言われる。

でも、僕は僕なりに相手のことを誠実に思い、一生懸命ケアしているつもりだった。

このギャップは、一体どうして生まれるのか?

その長年の謎が、臨床心理学者の東畑さんの新刊『居るのはつらいよ』を読むことで、ようやく理解することができた。

この本は、「ケアとセラピーについての覚書」という副題がついているが、僕が他人に対し

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