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【占い師のエッセイ】第3話 人生で2回、「友達いないでしょ」と言われたことがある話

1回目は、インド占星術の講座を受けていたときに先生から。

私のホロスコープの特徴の一部を聞いて、
「はら匠さん、友達いないでしょうw」と言われたことがある。

そのときは
「まぁ、もしかしたら友達と思っているのは私だけかもしれませんね笑」と返して終わった。全然気にしてなかった。次の日には忘れてた。


そしてまた最近「友達いないでしょ」と言われた。

今回は、私が相手に割と失礼な表現の言葉を発したので
「言い方考えなよ」→「こんな言い方するなんて、もしや友達いないでしょ」

という流れで言ったんだと思う。

「じゃあ逆に友達、どれくらいいると思いますか?」
って聞いたら

「5人未満」

と言われたので

5人も友達いたら十分じゃん!!

となりました。

さて

「友達」ってなに?

最近の出来事と、過去にもホロスコープからみて「友達いないでしょ」って言われたはら匠は、最近ずっと「友達」の定義について考えていた。
(気にしいなのが分かりますね。)

今のところの私にとっての「友達」の定義は

お互いに、なにか起きた時(いいことも悪いことも)に、気兼ねなく話を聞いてもらうことができる関係性かつ、お互いに尊重しあえる人

かなと思った。

「この人に相談しよう」「アドバイスをいただきたい」とかではなく、
本当にただ、「聞いてよ~~~~!!!」
って言ったときに受け入れてくれる人。
もしかしたら友達っていうより、親友に近いのかな?

ちなみに、よく行くマッサージのお姉さんにこの質問したら
相手が幸せであるといいなと、連絡を取らずとも、ふとしたときに心配したり祈ったりできる相手
といわれて、「おお~」となった。
慈悲が深いわ。

ま、友達少なくてもいいじゃん。


周りからみて「友達少なそうだね」と言われても
私には友達もいれば、勉強仲間やほかにも〇〇仲間(ほぼ友達か?)もいるし、友達と呼ぶには恐れ多い尊敬してやまない人生の先輩たちもいるし。

あえて関係性に名前を付ける必要はないと思うよ。

「この人は友達」「この人は知り合い」
そう決めるのはナンセンスだよね。

みんな最初は知り合いだし。人によっては出会ったら「友達」の人もいるだろうし。

気付いたこと

「友達いないでしょ」は「友達がたくさんいそうなコミュニケーションをとってないでしょ」てことかなとも思った。

はら匠は大人数が苦手。サシだったらだ~い好き。
じっくり相手のことを知れたり、自分のことを知ってもらったりできるから。

サシで仲良くなったら仲良くなるし、そうじゃなければバイバイ

でいいのではないでしょうか。


▽次のお話


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