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とても肩が痛い

管理職から「健康ですか?」と聞かれると「極めて健康である」と答えるし、自己申告シートでも同じような選択肢にチェックを入れる。しかし、完璧な身体など存在しないように肩こりとか、やっぱり気になるところはあるよねやっぱり。

あるとき、朝目が覚めたら起きることができなかった。ロフトから降りるのにひと苦労したどころか布団から体を起こすことができなかった。「何もしていないのに痛い」というのは本当に困る。ロキソニンを飲んで出勤して最低限のやるべき仕事を終えた後は病院に行った。元々は肩が痛むことがあったものの、今回は異様なまでの痛みだったため驚いてしまった。理由に心当たりがあったとはいえ、ここでは口にすることができないので気になった人は直接聞いてほしい。

リリカ(プレガバリン)と湿布を処方された。リリカは友人が使っていたから聞き覚えのある名前だった。レントゲンを撮ったところ骨が典型的なストレートネックですねと指摘された。1週間たっても治らないからヤバいと思って診察を再度受けに行ったところMRIを撮りに行くことになった。おお、核磁気共鳴ではないか!ちょっと楽しみだなとワクワクしたのだが、最後に受付で8000円も請求されて最終的には少しガッカリしてしまった。MRIは磁歪音が大きな音を上げていて楽しい体験ではあった。ここまで強い磁界にさらされながら血液が引き寄せられるなんてこともないわけだしピップエレキバンの効果なんて詐欺みたいなもんだよなと思いながら時間が過ぎるのを待っていた。金属探知機的なやつを使ったりしていなかったので、これは事故が起きるのも頷けるなと思った。高価な機械を下らないチェック抜けで壊すのはヤバいだろうな。

脊椎と骨の間にある靭帯が圧迫されており、それが原因で痛みが生じているが根本的に治療する方法はなく、場合によっては手術することもあるそう。かかりつけ医いわく自然治癒するしかないとのことでした。

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