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夏休みの自由研究お助け企画!江戸張り子職人が教える、簡単犬張子の作り方

今回は、アルミホイルと油粘土で作った原型に、新聞紙を張ります。 そして乾いたらカッターで切り目を入れはがします。 その切り目を和紙ではり合わせて、中が空洞の正統派犬張子を作っていきます。 それではスタートです

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    • エジプト神うさぎの女神ウェネトを張り子で作ろう

      まず用意するのは新聞紙 一日分くらい用意しましょう お盆の上に載せ、水でひたひたに、柔らかくなるまで濡らしておきましょう 張り子紙の下準備が終わったら、ウェネトの原型づくりに取り掛かりましょう アルミホイルと油粘土を用意します アルミホイルをこのくらい取り、

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      • ツルピカ 張り子にきれいに胡粉を塗る方法

        ※追記※ こちらの膠の分量では、膠の量が少ないのではないかとのご指摘を何件かいただきました。 自分は、自分の師匠や、だるま業者さんから教えてもらった分量を守ってきたのですが、 だるま業者さんは生産性を重視する事情もあり、膠の分量が少なめに伝えられてきたのかもしれません 今までは、 膠 : 胡粉 : 水 = 1 : 10 : 10 でやってきたのですが、これからはこちらからの膠の比率を少しずつ上げていき、適量を探っていきたいと思います。 そして、胡粉、

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        • 夏休みの自由研究お助け企画第2弾 江戸張り子職人が教える簡単、起き上がりだるまの作り方

          まず用意するのはこんな形のガチャガチャ 底が少し平らになっていて、しっかり立つものが良いです。 できれば同じような形のものを2つ用意してください 一つでも大丈夫です(その場合、作業が丸一日分多くなります)

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          オーダー張り子 フレンチブルドッグのアヌビス張り子制作状況

          レジンでたくさん複製していた犬張子の原型の一つを加工していきます モーターツール、プロクソンで余分な部分を削ったり ウェーブエポキシパテを足していきます ちなみにエポキシパテはこのような白とグレーの粘土を混ぜ合わせて化学反応で硬化するパテ 二時間くらいで削れるくらいの硬さになり、6時間位で完全に硬化します。硬化までの時間が早い上、キメが細かいので、張り子原型の造形に最適です (鉛玉が映ってしまっていますが今回は関係ありません) 白とグレー、同じくらいの大きさを

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          夏休みの自由研究お助け企画 犬張り子の歴史篇

          夏休みの自由研究お助け企画 犬張り子の歴史について 夏休みの宿題は、作品提出だけでなく、模造紙に調べたことをまとめたりする必要もあるかと思います そんな親子さま方を救済する、楽しい内容となっておりますので、ぜひご覧いただけたらと思います 自分がカメラ、スクリーン、三脚をかついで、資料館の方にお願いして撮影させていただいた所蔵品 日本郷土玩具の会(通称たけとんぼ)で詳しい方からいただいた資料 どんどん出していきます これを読めばそれだけで犬張り子専門家! こちら

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