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【治療方法】灸頭鍼(きゅうとうしん)

こんにちは。とある鍼灸師です。

今回は、鍼灸で使う治療の方法のお話です。

この治療方法は、鍼とお灸を同時にやる方法になります。

まずは、写真で見た方が早いと思います。

こんな感じで、鍼を刺した後にもぐさを丸めて鍼の柄の部分に付けます。

もぐさに火をつけて燃え尽きるまで待ちます。
その後、もぐさを除去して、鍼を抜きます。

鍼を刺すことで、血液の流れが良くなります。
さらに、間接的にお灸で温めることで、血液の流れをより良くします。

体感としては、温かさを感じるくらいの刺激になります。
お灸を直にやるよりは、鍼の長さ分距離ができるので熱の刺激が比較的やわらかくなります。

カラダに冷えている症状によい方法です!

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