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発信に携わるすべての人へ~言葉に力が宿るとき~

プロボノで関わらせてもらっているDFTの活動があります。


このDFTが関わっている活動のひとつに、今年はじめから、現地のシングルマザーたちのスキルアップと安定した雇用促進を目的とするトレーニングセンターが開校しました。

活動母体のKISEKIには、海外から、日本から、多くのインターン生がやってきますがその中のひとり、大沼大志君が現在、シングルマザーたちのトレーニングセンター卒業後の安定した就職にむけてクラウドファンディングに挑戦中なんです。

彼の想いには、上記からぜひ触れてほしい!


あぁ大学生…大学生ですよ。振り返ること実に十数年前か。当時、大学生だった私にこれだけの熱量を乗せた文章を、書くことができたろうか。
いや、むり


遠いアフリカの小国、ルワンダのシングルマザーと聞いて、どれだけの日本人が、彼女たちのリアルを想像できるかわかりません。

大志君は、たったひと月という短い時間の間に、ママたちのそばで話を聞き、対話し、彼女たちが大切にしているものが何かを感じ取りました。


それらを末永く守るために、では将来、彼女たちがどうあればベストなのか、リソースは何があって何が足りないのか。それらを具体的に見据え、行動しています。


その結果、現地でいま、生じている課題が何かを見極め、「女性たちが、トレーニングセンターを卒業後も、安定した職に就く」この目的を達成するために、今回のクラウドファンディングを立ち上げています。


すでにファーストゴールはクリア!(すごい)次は2名分の雇用創出につながるセカンドゴールへ!

というか、今確認したらこれももう間もなく達成です。ひや~!!

自分以外の誰かのために、行動できる若者がいる!日本ってまだまだ捨てたもんじゃない…ってまるでおばちゃん感まるだしな感想ですが、彼の紡ぐ言葉に触れ、心からそう感じます。


「生まれる環境は選べない。だから、豊かさは循環すべきである。」


大志君の言葉はきっと、真理。さぁ、私たち大人は何ができるだろう。リターンは3,000円から。彼の挑戦、どうぞ応援ください。



笑顔のすてきな青年です




***



と、ここまでは私のムネアツ応援文。今回、DFTのインスタで同じ内容の投稿をしたのですが、もう筆が乗る乗る。熱量が、勝手にあふれる。


それはおそらく、大志君のこころざしに触れ私自身もかつて抱いていた



世界ために、自分ができることを成す

という理想や願いを、思い出したから。


大志君の挑戦を応援したい、多くの人にDFTのことをKisekiのことを知ってほしいなって思ったから。


発信をするときの基本は、全てここなんだよな、と改めて、思っています。それは、至極当たり前のことかもしれないけど…


伝えたい

教えたい

応援したい


っていう気持ち。それだけ。でもそれがあると、発信には力がこもる。言葉に力が宿る気がします。


この発信の伝えたい気持ちは何か発信の源泉はどこにあるのか。言葉を発する以上、大切にしたい価値観です。


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