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人の本気は可能性に満ち満ちている

今日は別の記事を書こうと思っていたんですが、今日の自分に喝を入れたくてこの記事を書いています。

「この施術で治らなかったら聴力戻らないかもしれないね」

昔、低音感音性難聴になったときにカイロプラクティックの先生に言われた言葉だ。(首の歪みを治そうとしてくれてた)
相手はたぶん経験値から言った何気ない言葉だったのだと思うけれど、当時のわたしはとてもショックだった。

当時、気づいたら耳の反響やめまいが起こっていて耳鼻科にいったときは
「すぐ点滴を打ちましょう」という段階だった。

その後は、もうひたすら色々試した。薬は飲んだし、運動、耳の体操、睡眠、食生活、働き方、色々見直して、でも、なかなか元に戻らなかった。

でも、心の奥深くでは絶対に聴力が戻ると信じてた。

そんな中のあの言葉。
聴力を諦めきれなかったわたしは、理由を言うことなくそこに通うことはなくなった。

それから何ヶ月後なのか、はたまた1年後なのか、もう忘れてしまったけれど
聴力は戻った。
諦めなくてよかったと心から思った瞬間だった。

そして、そのとき固く誓った。
「誰かと何かを一緒にするときに、本人が諦めてないのに、諦めることをわたしはしない」と。


なのに、なのに、なのに、
今日、生徒の志望校を心のどこかで厳しいのではないか、と思ってる自分がいた。今の状態だと無理じゃないかと。
いや、直接無理とは言っていないけれど(でも今の段階で厳しいことはお伝えしている)、それこそ経験値から思っていたことに気づいた。

そう思ったら無性に自分自身に腹が立ってきた。
(ごめん)
心の中で呟く


(そうやって人はだんだん挑戦することを失っていくのかな…自分に対しても、相手に対しても)


もちろん経験則も大切。それがあるから、いろんなことが段々スムーズになったり、奥深くなったりする。

けど、経験則を手放すことでまだ見ぬ可能性がたくさんあることも今日思い出した。

人の本気って無限の可能性に満ちている

なんていうか、今、すごく心が燃えている。
(とはいえ、生徒のことは最終生徒の意志次第なので、そのことは一旦置いておいて、自分自身のことに燃えている。)

わたしだってまだまだ可能性に満ちている

これを読んでいるあなたも今可能性に満ち満ちている









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