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友達のように自分と対話する

去年から、いやここ何年か、ずっと「自分を大切にする」ということが自分の中のテーマになっている。

一昨年までは「精神的に」という意味合いが強かったけど、去年から「身体的に」という意味も付与された。

少しからだを壊したことがきっかけでそうなったんだけど、なんていうか神様はほんとうにタイミングよいことをしてくれるなぁとしみじみ思う。


生姜湯の話

「あ、甘い、、、」

朝、生姜湯を飲んで思った一言。

その時はなぜかどうしても飲む気がせず、でも、捨てるのも勿体無いから外出の際に水筒に入れて持っていくことにした。

すっごく歩いた日だった。天気もよくて、空気が美味しく感じて、友達との話もとても楽しかった。

途中喉が渇いて、その朝の生姜湯を飲んでみた。

「おお、美味しい….!」

何事にもタイミングがあるのだと思った瞬間だった。

自分と対話するってこういうことなのかも。


からだと対話する

今からだを治す+鍛える?一環で整骨院と連携しているトレーニングジムに通っている。

はじめの頃、性格もあり、トレーニング中、大丈夫じゃないのに「大丈夫です」といってしまうことが多々あった。
(相手の方は、やさしくどうですか?と聞いてくれているのに)

その結果、しんどいときにさらに負荷がかかり、体調がさらに悪化するということがあった。

また、自分の悪い癖がでた。
そう思った。

最近は、その場所や人にだんだん慣れてきたこともあり、
トレーニングがきつすぎるときは
「きついです」
と言えるようになってきた。

からだにとことん正直になることにした。

すると、からだの調子の波が少しずつ収まってきて、今ちょっとずつ上り調子になってきている。

去年はからださんの声を無視して、そっぽを向かれたけど、
ちょっとずつ、からだの声に耳を傾けるようになって、
からださんが仲直りしようとしてくれている気がする。


カカオ72%のチョコレート

この出来事を書いているときに思い出したことがある。

カカオ72%のチョコレートはわたしの体調や気分のバロメータ的存在だ。

チョコを食べて、美味しいと感じるとき、
そういうときは不思議と自分の体の調子が良かったり、心も満たされていたりする。

逆に苦いと感じるとき、
何かに焦っていたり、うまくいっていなかったり、切羽詰まっていたり
なんていうかいくら食べても満たされたない。そんな感じ。

ほんとうに心とからだって不思議。


そんな感じで今日も今日とて、からださんと対話中。












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