ケンタッキーのCMを見る度に「あっ」と思って二度見してしまう。

SMAPの中居くんがとある番組でこんなことを言っていた。

わたしは普段CMをあまり見ない人で、というかテレビを見ることがなくなってきつつあるので、CMを見る機会自体が少ない。
にもかかわらず、このエピソードを聞いてから何度も出会ってしまうケンタッキーCM。

無意識に意識を向けているんだなぁと思うと
ほんとうに人って不思議だなぁと思う。

そして、

日常生活ってこんな風にいろんな人が自分の一部になっているんだなって実感する。

あっ、あそこのお店□□□さんが美味しいっていってたなぁ

あっ、あそこそういえば〇〇が好きだったなぁ

この曲△△が好きって言ってたなぁ

おお！これって〇〇さんがおすすめしてたやつ！

わたしの内側成分はわたしだけじゃなくていろんな人の成分で成り立っている。

そう思うと

例えば、今この瞬間、たったひとりだったとしても

ひとりじゃなくて

なんていうか、それって

すっごく愛だなぁと思う。

もしかしたら逆もあるのかなと勝手に想像してみる。

わたしが言ったことをだれかが覚えていてくれて

ふっと思い出し笑いしてくれてたり

じんわり微笑んでくれたり

腹をかかえて笑っていてくれたり

（そうか！わたしの一番は相手に笑っていてほしいのかも！）

そんな風にふと思い出してくれる瞬間があったら心底嬉しいなと

そんなことを思う。

そして、そんな風に笑ってもらうためには

日頃のあり方がとっても大切なのかもしれないな

とちょっと自分を省みる。

春だし、あったかいし、目覚めの時間だし、

明日からそんなことを意識して過ごしてみようかな。

そしてなにより

これからも私は
わたしだけじゃないわたし
でいたいな

そんなことを思う。

おまけ

投稿する前、noterさんの記事を読んでいてふと気付かされた。

そっか。
そんなに難しく考えなくても、だれかに笑っていてほしいなら、自分がただ楽しく笑っていたらいいのかも！

やっぱりわたしはいつも助けられながら生きている。