見出し画像

自分には無理…のからくり

水曜日担当の公認心理師でたいわ士の「ゆこ」こと高杉ゆう子です♪
今日から6月~~~~~~!!!!早すぎる~~~~~~!!!!!
てなわけで…

とらさんが授業後の学生さんたちの感想を綴ってくれましたが…
感想を頂くたびに、とても心が喜びます。
私の伝えたい何かが伝わってる…って…
何せ「話上手な人」と「聞き上手な人」がコミュニケーションしたって、
伝わる内容って1/9以下だって、かつて先生から聞いたことがあるのでね…(;^_^A
授業を受けた方々は、今頃どうしてるかな?なんてことに想いを馳せながら、自分の過去を振り返って見たりして…。

愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ

ドイツの政治家、ビスマルクの名言です。
私は間違いなく前者です。だって日本史の成績「1」でしたからwww
ところが、今では日本の歴史にものすごく興味があります。
不思議ですね( *´艸`).。o○

松前城の正門♪

でもね、「経験」って何にも勝ると思うんです。
経験からしか学ぶことができなかった過去を持つ私は、
実はできないことなど、何もないのではないかと思っています。
「自分にはできない」
という思考が、自分の中にあるだけで…。

では「自分にはできない」思考って、どこから湧いてくるのでしょう?

やっぱり関わった大人の影響なのではないかと思うのです。
特に親の影響って、マジで強くて…(;^_^A

やってもみないうちから、
「そんなことできるわけないじゃない!」
とか、
「あなたには無理でしょ」
とか、言われてませんでしたか?

大人になってよく考えると、「自分には無理…」なのではなく、
親が経済的に無理だったり、
経験していないことに対する親の不安を、
子どもに「無理」という言葉でぶつけているだけだったりして…。

親の役割って、子どもの限界を決めることではなく、
どこまでできるかの「挑戦」ができる環境を整える
ということなんだなぁ~…
って、ことに気づいたのは、ほぼ子育てを終了する頃でした。

こんな時期もあっちゅ~間

人生という舞台に立つ「子ども」という役者が、
その人生を最高の形で演じきれるような手助けをする…。
そう考えると、親って、子どもの人生プロデューサーなんだ…
って思います。

できない…って思う前にやってみたらいい。
できなくても、「やりたい!」と、思う気持ちが消えないなら、
気のすむまでやったらいい。

人はそれを「努力」と呼び、
そして残るのは、自分への「自信」だと思うのです。

いつかの海で見た朝日

P.S. どうしても「できない」という思考が湧いてくるなら、
「やらない」ことを選択する!って考えると、自分の決断に変換されるよ♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?