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じぶんの乗り越え方 | わたしの備忘録


描くことで、気持ちを整理する、
自分なりの乗り越え方を見つける。
気持ちが異なれば、こうも表現がかわる。見方がかわる。
わたしにとっての、乗り越え方って
まさしく「描く」ことなのかも?

結論から言えば、こういうこと。
以下のことばたちは
それに行き着くまでの、ある日の記録です

わたし自身が今後もし
もう駄目やーーー ってなったときに
振り返って考えられるきっかけに残しておきたいな、と思うのです

まぁ、今後これで対応できなければ
別な方法や自分なりのルールを作っていこう!って思います ルールは自分で作るもの。

****

悶々もやもやしてる最中
とても人と話したくて

美味しいご飯を食べたくて
ある友人と休日を過ごしてた。

お茶の葉のわさび和え?夏野菜ともとっても合うーーー(感動 茄子とツナってこんなに合うのね!!ほうじ茶寒天♡ ほうじ茶、抹茶、緑茶の白玉デザート、、、♡ 美味しくて目にも優しい料理たちを前に、メロメロ。
友達との美味しいごはん、ほんと正義。


わたし、もやもやしていても
なんだかんだで人に相談するのが苦手。
プライドが高い、というよりかは
人に自分の弱いところを見せて
取り乱したり 迷惑かけたり
相手の時間を負でいっぱいにしてしまうのが苦しい
彼女といろいろと話す中で
なんだか急に込み上げて来るものがあって
まゆがヒクヒクなったり
口角が変に上がるのを感じてた

だけどその表情は
一見普通の笑顔にも見えるようで
「はるちゃんて、辛いって思っても笑う癖?
みたいなものがあるのかな」
なんて言われたり。
あ、そうなんだ自分。
ひとに言われるまで気にもしなかった。

そんな中、
自分の口からぽろっと出た言葉、かつ
その彼女もなんだか引っかかった言葉があった

「悶々のミルフィーユ」

天井が低く 狭いところに押し込められて
長くずーっと続く景色
どうやって外に抜け出せばよい?
やっとの思いで上に登ると
そのミルフィーユは思いの他ちいさくて
だだっ広いお皿が
自らのテリトリーをつくってる

そんな負のイメージが、
浮かんでしまった。

その悶々のミルフィーユを越えた先
はるちゃんはどんなかんじ?
どんな温度?どんな色?

色なんて考えたことなかった
けど、なんか陽気なオレンジ色みたいなイメージかな
とにかく「たのしい!」という気持ちを大切にしたいよね
すっごいざっくりだけど
ざっくりくらいでよいのかな、なんて。

それじゃ
そのミルフィーユ、描いてみようよ

帰宅後、描いてみようにも
彼女と話して少し晴れてきた心にモヤがかかったようで ビジョンも見えなければ
鬱々としたジメジメとした気持ちに引きずり込まれる、、、
その感覚がとても怖かった。(なのでこの日はミルフィーユは諦めて、その日のランチに食した瑞々しいプラムを描いた。)

水が滴り落ち、瑞々しいピンク色。ついつい愛でたくなる

と同時に、
彼女から ミルフィーユの絵が送られてきた。

7層はありそうなミルフィーユ
女の子が両手で手掴みして
ガブリとしようとしてる
その顔はとても楽しそう
「ひといきに、かじりつけ!」というキャッチが
わたしに向けられているよう

それを見て、
あぁ、わたしも早く
自分の中のミルフィーユを具現化して
消化してしまいたい

そう思った

そう思ったら
今まで自分が描いていた鬱々のビジョンから
突き抜けたい、、という気持ちに変わっていく気がした

とりあえず筆をとろう

一気に描いた
仕事が終わったあと
PCを開くことなんてめったにたいわたし
そんな自分が夢中で
ペンを持ち PCでもくもくと色付け
だけどそのちょっとした創作がたのしい
自分の中をスッキリする手段?
みてくれる人がいるから?
まぁとにかく なんか楽しかった

そんなこんなで
上手い下手はともかくとして完成
(いや、発展途上という意味では未完成?)

鬱々とした閉鎖的なミルフィーユ
自身の陰に取り込まれそうな様子

反対に
バベルの塔みたいにミルフィーユをひたすら登り
行き着いた先に今までとは違う景色が見える
その景色に向かって叫ぶ姿
まわりには オレンジ色のまだ見ぬパワーが漂っている。「なりたい姿」のイメージカラー。
(好きな色としては、ブルーだけど。空の青、海の青どちらもすき。エメラルドグリーンもいいなぁ)

彼女に絵を見せた。
エネルギーがまっすぐくる、との言葉。

「きっと描いたことで客観的になれた部分があるんじゃないかな。
なんか、乗り越え方も一個見つけたような感覚もある。」
なるほど。乗り越え方、
わたしにとってのその一つが
絵にしてみることなのかも。

実は彼女が前に書いてくれた
ミルフィーユの絵、「迷い」があったらしい。
エネルギーのぶち抜け感がいまいちだなぁという意味で。

これは自分が実際に手づかみで食べてみるしかないかもと思うところもあったそう。

でもやっぱ本人が答え持っているんだって、そんな感想を伝えてくれた。

絵ひとつ
言葉ひとつでこんな交流できるんだ、
単純にたのしかった。
自己満足でもいいやー、って思えた。

そもそも、彼女に今会いたいと思ったのは
彼女が時折発信するイラストに心奪われたのもあって
それが自分の心の内を示してるようで
苦しくて
心惹かれて
近づきたかったんだよなぁ




彼女と食事をした日の、帰り道。
彼女から、イラスト入りポストカードをもらった。彼女手書きイラストの。
「ポストカード、貰ってくれる?」


嬉しかった。

大木の下で丸くなるひとりの子ども。

メッセージが添えられている
「あなたは、そのままで大丈夫。」




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