横文字で書くとかっこいいが、単なる食材買出しの話。

転職して4月から働き方が変わった。

これまで５年、平日の夕ご飯を夫に任せていたのが、私が担当に変わる。こまった。

食事作りの何が辛いって、メニューを毎日考えるのが辛い。なら給食みたいに、作るもの決めとけばいいじゃん？

ってことで、4月から献立ノートを作り始めた。参考にしたのは、くうちゃんの献立ノート。2ヶ月経って、わりと上手く続いているので記録を。

日曜日の朝は献立ノート作成から

次の土曜まで7日分の夕食メニューを主菜だけざっくりと考えてノートに書き出す。副菜はその日の気分で行き当たりばったり。予定通りにいかなくてもオッケー。

9時前、開店と同時にスーパーへ。

約１週間の食材をどっさり購入する。お肉の特売日はやたらと混んでいる。チラシで特売日は確認済み。こんな激混みデーは、家族と協力してスーパーを攻略していく。

まずは限定100パックのお肉ガチ盛りを手に入れる。夫か息子にカート託し、空いている通路にて待機してもらう。私は真っ先に激混みの肉コーナーに向かい、お目当てのガチ盛りパックを掴む。

豚こま1キロ、牛コマ800g、鶏もも肉2キロ…などを手に、家族の待つカートへ戻る。

目当てのお肉さえゲットすれば後はのんびり。野菜、調味料、乳製品、卵…とお決まりのルートを巡ってレジへ。

だいたい7千〜8千円。これでも週の後半には食材が足りなくなる。息子たちが中学高校になる頃には、食費どうなっちゃうの…？こわいこわい。やりくりは勉強しなくては

家に帰ったら、お肉の仕分け作業

一食だいたい300g〜400gに分けて、すぐに使わないお肉は冷凍庫へ。火曜日までは冷蔵、その後分は冷凍と決めている。お魚が安かった時は、月曜日はお魚デー。

ここまでやり終えたら、もう10時半くらい。すでにぐったり疲れ果て、この後昼ごはんの用意とか…む、むり！となるので、すぐに食べられる惣菜パンとか巻き寿司も買っておく。

こんな感じで4月から2ヶ月が経過。
日曜AMルーティンには慣れてきた。苦手で避けていた業務スーパーの混雑にも慣れた。

あらためて毎日ご飯を作るって、本当に価値のある労働だと感じる。昨年までの夫に大いに感謝し、毎日ご飯を作る。

できれば作りたくない。美味しいものを毎日安く食べたいけど、誰かに作ってもらいたい。願わくば、ご飯作りが大好きな人になりたい。