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誰かに教わること 自分の世界を広げること


新しい習い事を始めた。
ずっと興味はあったけど、習いに行く時間やらお金やらを考えていたらいつの間にか随分時間が経っていた。


習いにいかなくても今は本や動画はたくさんあるし、一人で学ぶことだって十分にできる。でも、色々一人でやってもなかなかおもしろさがわかって来なかった。


「やりたい」と思い始めてから時間は経っていたけど、気持ちはまだ残っていたのと色々なタイミングが重なって体験レッスンに行くことになった。


レッスンでは、当たり前だけど先生がいて実際に自分の体を動かして行う。わからないことはその場で聞いて、直してもらいながら進める。


「とりあえずやってみて合わなかったらその時はそのときかな」って思ってとりあえずやってみたんだけど、私には合ってたみたい。楽しかったからそのままやってみることにしたんだ。


習い事をするとお金も時間もかかる。頑張れば一人でもいろんなことができてしまう。でも、誰に習うことで見えてくることがある。そこにはちゃんと価値があって、意味があるはずだ。


思えば、料理もそうだった。
料理ができるようになりたくて、一人でも色々作ってみたけれどいつも味がまちまちで美味しいとは程遠いような味。


たまに美味しくできてもまた同じように作ることができない。だから頑張ろうと思ってもなかなか長く続かなかった。


でも、同じように料理教室に通うようになって自分に何が足りなくて、どうしたら自分の思うようにできるか少しずつわかるようになってきた。
気づけば家でもそれなりに作れるようになっていて、いまでは随分マシになったと思う。


そんな料理教室もちまちま通い続けて、もう3、4年くらい経つ。


自分一人でもできることはあるけど、気づくことができないこともたくさんある。誰かに習うこと、誰かと一緒にやることのメリットってそういうところにあるんじゃないかな。


最初からオリジナルを作るのは何事も難しい。だから土台作りって大事だ。私の場合一人であーだこーだわかんない〜ってやっているよりも誰かと一緒にできた方が飲み込みが早い気がする。


わくわくすること、またここから始めよう。きっと続けたらまた何か変化があるはず。それを楽しんで。


せっかく習うのであれば、いろんなこと吸収しよう〜〜
自分に投資。



今年はどんな秋になるかな。
楽しみだ。


今日も1日おつかれさまでした。


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