毎日noteを書いていると、何について書こうか悩む日や話題があったとしてもまとまらない〜っていう日がある。すんなり書ける日の方が少ないほどじゃないかなと思う。でも、毎日一本は書きたい、という気持ちの方が強いのでなんとか一本書き上げる。そんな毎日。

「書き上げること」って、noteを始めたころのわたしにとってはちょっとハードルが高くて。

うまくまとまらない
どうやって終わればいいんだ〜
って、ぐるぐるしていつのまにか時間が経っているというパターン。

完結させるっていうのがたぶん苦手で。
小学生のとき、お話を書き始めたら終わらせることができなくて原稿用紙数十枚になる未完の、何を目指していたかわからないお話を学校に持っていったことがある。
長くなった原因は、あれもこれも詰め込みたくなったということと終わりを考えずに（要は結論）書き始めたからだと思う。

でも、終わらないと投稿はできないわけで。
投稿しないと記事ができていないわけで。

きっとどこかで「完璧なもの」を求めていたから書き上げることができなかったのかもなぁとか思って。
いろいろ試行錯誤しながら、今の自分にできるところで書き上げる。
そうしていくうちに、いろんな人が見てくれるようになった気がする。

自分で「これは！」って思うものがそうでもなかったり、何気なく書いたものが刺さったっていう言葉をもらったり。やってみる中で「書き上げること」のハードルは下がってきた。
どれもこれも、書き上げてなかったら、発信していなかったらわからなかったこと。

100点満点狙わなくていいから、書きたいことを書いてみる。
言いたいことと伝えたいことをもっていれば、それでいいんじゃないかな。

そんな風に思いながら毎日書いています。