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いつまでも幸せの瞬間を思い返せるように


この夏、大学の頃からの友達の家族写真を撮らせてもらった。
パパ、ママ、おにいちゃん、いもうとちゃんの4人家族。


今年が付き合って10年、結婚して5年の節目の年になるんだそうだ。
そんな節目に家族写真を撮ってほしいとのことで相談を受けた。
もちろん、返事はOK。や、それ以外に選択肢はないでしょう。


何をしているのかなと思えば、

お母さんにお花をプレゼントするおにいちゃん。

最近立って歩けるようになってきたいもうとの手を優しく引いてあげる姿を見ながら思わず込み上げるものが。


いもうとちゃんと初めて会ったのは、ちょうど半年前。
その時はまだお母さんに抱っこされていた。
それからおすわりができるようになって、自分の足で立つことができるようになって。

子どもの成長の早さに驚かされ、感動させられっぱなし。
それと同時にこの瞬間はもう2度と訪れることがないのだなと思う。


家族4人揃って写真を撮ることがほとんどなかったっていうことなので、4人での写真もたくさん撮った。お父さんと子どもたちの写真も。



写真があるだけで、その時を思い返すことができる。
そこにいた人たちにしかわからない会話や出来事が全部全部詰まってる。

撮影しながら「この写真撮ってる時こんな話してるなんて思わないよね」なんて笑いながら。


友達としての二人と親としての二人。
子どもたちのことが本当に大好きなんだなってことが伝わって、また新しい一面を見ることができて本当に嬉しかった。
こうして大切な人たちの人生に関わることができることが何よりの幸せ。


もし、誰かとの大切な思い出を残したいと思ったときにはぜひお手伝いをさせてください。
その瞬間も、いつか思い返すその時も「残しておいてよかった」って思ってもらえるような体験を。


最後まで読んでくれてありがとうございました。またね。


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