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「おかえり」とか「ただいま」とか 誰かと一緒にいること


最近めちゃくちゃ実家に帰りたい欲が強くて。
帰ったら帰ったで不安なことがあるんだけど(体調面で)、めちゃくちゃ帰りたい。


なんで急にそう思うようになったんだろうって思ったときに、浮かんだのは“さみしさ”だった。


4月から一人の時間が増えた。
一人でいることは苦ではないんだけど、事情により今は思うように動くことができずにいるので、大抵の時間は一人で過ごしている。
それまではいやでもいろんな人と関わっていたので、そのギャップや慣れの部分があるのかもしれないけど。ちょっと一人でいる時間をうまく使えてないのかもしれない。


そこで思うのは、“家に人がいてくれたらいいのに”ってことだった。
多分実家に帰りたい理由はそれ。
実家に帰ったってずっと一緒にいるわけではないし、自分の部屋にいる時間の方がきっと長い。
“家に誰かがいること”の安心感はとんでもなく大きい。


自分の部屋にいても、リビングにお父さんがいるとか台所にお母さんがいるとか。
何時になるからそろそろ帰ってくるかな、とか。


そういう場所が、そういう人が今はちょっと恋しいのかもしれない。


ちょっと前に落ち込んでいた時は圧倒的に「一人が楽」と思っていたから、「人と一緒にいたい」と思えるようになったのはちょっとした進歩なのかもしれない。


それにいつもならこんな気持ちには蓋をして我慢していたのだけど、そこもちょっと変わってきていて。誰かを頼ったり、ちょっと話を聞いてもらったりしている。今こうして書いていることも、そう。


まぁ、「人と一緒にいたい!」と思っても過剰供給すると「一人になりたい……」と思うのは目にみえているから適度なバランスを、と言ったところかな。何事もバランスバランス。


お店に行ったら、カップスープタイプのきりたんぽが売ってたので、今日の晩御飯はそれを食べて、地元を思い出すことにします笑





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