藤木 悠

自分のことばをここにシタタメル。ことばの成長記録。

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最近の記事

下の名前で呼ばれたい⁉「コントが始まる」

今期ドラマ「コントが始まる」を録画をして観ています。 題名からイメージするドラマの内容は、鑑賞後にこころに残ることばやそれぞれの場面での空気感と全く違うものでした。毎回泣いてしまいます。 最近やっと番組のサイトを覗いてみると、青春群像劇であるとのこと。まさしくその通りのドラマです。 そして、人生はコントであるとのフレーズ。そのくらいに捉えることができるようになりたいものです。 このドラマでは、売れないお笑いトリオ『マクベス』とその周囲の人たちの日常がそのまま描かれてい

    • 子どもとの不毛なやりとりを考えていたらプログラミングにたどり着いた。

      最近気づいたことがあります。 子どもとのやりとり。パターン化されているのでは説。 だいたい同じ地雷を踏んでしまい、同じ言葉で応戦し、いつもと同じ言葉で反論。その不毛なやりとりが何回も何回も行われるのです。あれ?また同じことで言い合ってるって気づいても、最後までとまらないんですよね。 人間の行動は6割が習慣(くせ)でできている。 なにかの番組でこう言っていたのを聞いたことがあります。それを聞いて妙に納得したと同時に、6割ではなく9割近くがそうなのではないかと思いました。

      • イメチェンのこと

        先日20うん年ぶりにパーマをかけました。 人は失恋した時や心機一転したいときに髪型を変えると言うけれど、私の理由はちよっと違いました。ただただずっとかけたかったのです。だけれどもそうできなかった。いえいえ、そうできないと決めつけていたのかもしれないな。(私は結構できないと決めつけるくせがあるみたい) 人生の節目にとパーマをかけようかなと行きつけの美容室で相談したら、「いいんじゃないですか~~。」と期待以上に軽やかな返事がかえってきて、「じゃあお願いします。」ってしなやかに

        • 特別でない日々

          不純な動機によって小中高と部活をやってきました。 読み返してみても、ただやってきただけの部活。面白味も何もないと自分であきれてしまいます。 特に高校時代はキラキラの青春時代ではなく、なんとな~くのぼやっと時代。 キラキラの青春時代って何?部活に力を注いでいたらそれを知ることができたのだろうか。 汗を流す?練習に打ち込む?仲間と切磋琢磨する?それがキラキラ? できなかったからひがんでいるわけではない。不純な動機で入った部活にも、きっとキラキラはあったはずだと思う。

        下の名前で呼ばれたい⁉「コントが始まる」

          不純な動機だっていいじゃない

          私は根っからの運動嫌い。だから、学生時代の部活もずーっと文化部。でもそれだけではないんです。 ブラスバンドの夏小学校のとき。姉が小学校のブラスバンドをやっていて、なんとなくやり始めた。トランペットをしていて、楽しかった。音楽がすごく身近になった。 夏になると港まつりで商店街を歩いたりして。当時メガネをかけていた私は、銀縁が頬の上あたりにあたって、夏の日差しと暑さに頬がヒリヒリとしたのを覚えている。 ジリジリ、ダラダラ、ヒリヒリ。そしてカラカラ。そんなイメージだけが残った

          不純な動機だっていいじゃない

          仕事は調和が求められる、からどう生きるかへ。

          仕事って調和が求められるものなんだなぁってつくづく思う。 ライター養成講座を受講している。書く技術ではなく、ライターとしての心構えや姿勢、みたいなものが詰め込まれている。スキル的なものが得られるのかと思っていたので、違うんだと少し肩透かしをくらったように感じた。 ところがだ。ライターに限らず仕事をするということに必要なことが盛り込まれているため、今までの自分の仕事への向き合い方なんかを考えさせられた。 きちんと相手のことを思っていたか。仕事は一人でするものではない。周囲

          仕事は調和が求められる、からどう生きるかへ。

          つなげる力とどうありたいのか

          ライターは人と人をつなげる仕事である。著者の強みと読者の弱みをつなげ、著者の思いと文字をつなげることで本に力を持たせる。出版の形は飛躍的に多様化し、力を持つ本はより読者に届きやすくなった。 ベストセラーになる本がかけるかはさておき、つなげるという作業はとても魅力的だと思う。 ***** ライターになると言いながら、どんなライターになりたいかイメージできていないくて、具体的に説明もできない。 おそらく出版の形が多様化しているのと同様に、ライターの仕事内容も多様化している

          つなげる力とどうありたいのか

          Newmeライター養成講座はスリリングだ。

          ライターを目指しています。今まで物を書く仕事をしてきたわけではないので、正直本当になれるのだろうかと不安しかありません。なる方法もわからなくて、まさに五里霧中という感覚になっていました。 それでも新しい自分になりたいと思っていた矢先に出会ったのが、Newmeライター養成講座でした。一筋の光がみえたようでとてもワクワクして臨みました。 全12回の講座も10回目が配信され受講終了しました。あと2回なのだと思うと何か複雑な気持ちになってきたのです。講座の内容は、ライターになるた

          Newmeライター養成講座はスリリングだ。

          働き方を変えて多様化して深みをだす

          どんな働き方をしていますか? 私はいくつものことを仕事にする。こんなことができる、というかしてよいのだと知らなかった。 私だけではなく一度ひとつの職についたなら、その道をすすむことしか知らない人は多いのではないでしょうか。知っていてもそれはダメでしょと思っている人もいるのではないでしょうか。 私が知っている人や見聞きする人がそうであるだけかもしれません。もしかすると意外にみなさん仕事はいくつかかけもちされているのかもしれません。 そう言えば兼業農家ということばがある。

          働き方を変えて多様化して深みをだす

          ライターは書くことが仕事だと思っていました。

          ライターは書くことが仕事だと思っていました。そうではないんだということを書きます。 第8回講座を終了しました。ライターは、書いてその内容を誰かに届けるのですが、もっと深いことがわかってきています。 話すことが苦手で、書くことの方が楽であると思っていました。それは自分だけで完結したり、SNSなどで発信することにおいてなのでしょう。一旦それが仕事となり、クライアントを介して依頼されたものであるならば、ちょっと様相が変わってくるのです。 もちろん仕事として、話すことと書くこと

          ライターは書くことが仕事だと思っていました。

          ライターの仕事は思いのほか深い

          第7回講座。BWライターとしての心構えと振舞い方を知ることができる。著者と自分を同一化させる方法は講師の経験を聞くことでより現実味を帯びた。ライターとして幅を広げるために知るべきことが盛り込まれている。 現役講師の経験談は説得力がある。仕事内容により立ち位置が違うことはとても興味深い。

          ライターの仕事は思いのほか深い

          夢はあっていいんだよね..ライターになると決めたとき

          夢はあっていいんだよね。 自分をライターと称せるために、ライター養成講座を受講している。半分が終了した時点での思いを誰かにツタエタイ。 書く仕事実は、受講する直前までライターになるとは考えてもみなかった私。そんな私がどうしてライターになりたくなったか、少し考えてみた。 一番大きな理由は、話すことが苦手だからかもしれない。私にとって話すことはとても刺激的で、悪い意味で疲れるし、楽しむことはできない。自分より他人を優先しがち。 とは言え、人はみな社会の中で人と人との間に生

          夢はあっていいんだよね..ライターになると決めたとき

          構成案は本の設計図という視点はなかった

          第6回講座終了。『構成案とは本の設計図のようなもの』構成の基本的な型や企画段階のヒントの見つけ方がわかる。構成の作り方は知っておくと便利であり、特に章立てはその後の完成を左右する重要な役割を果たす。 あんなに遠くにあった1冊の本を作るということが、手の届くところにあると感じれた。

          構成案は本の設計図という視点はなかった

          最終原稿へのステップ。文字起こしは確実かつ効率的に。

          第5回講座では第4回講座で学んだインタビュー後の取材データの起こし方がテーマでした。効率の良い文字起こしの過程がわかる。事前に準備しておくこと、インタビュー時にメモを取るポイント、どこまでデータを起こすのか、起こしながら最終原稿に向けてチェックすべきことをリアルに説明してくれた。 どれもうなずける内容でした。実際にインタビューをして文字を起こしてみたくなった。

          最終原稿へのステップ。文字起こしは確実かつ効率的に。

          面白い原稿にはプロの技がある

          第4回講座は面白い原稿を書くためのプロのインタビュー術。概論ではなく実践的な内容である。面白い原稿を書くためにはインタビュー次第であるという導入から、必需品とインタビュー上手になるためのポイントを9つ教えてもらえる。実際のインタビューのやりとりがポイントとともに動画で確認できる。 相手の引き出しを探る技である。9のポイントは今日からでも仕事に使うことができる。

          面白い原稿にはプロの技がある

          知ることが明確にさせてくれる

          第3回講座では、ライターを目指すならブックワークライターという理由がわかる。本を一冊仕上げるための役割、具体的な流れの中での売れるためのポイント、ライティングスキルが身につく過程が説明されていた。 講座を重ね、ライターというものが不透明から透明になり、自分のなりたい像も明確になる。

          知ることが明確にさせてくれる