見出し画像

結婚

池間の嫁です。

書きたいことは山のようにありつつも、
山のようにあるからこそ何をどう書こうかと逡巡してしまいますわな。

池間と付き合い始めてから結婚するまで4年弱。

まあ付き合い始めてすぐに同居したのだけども。
いろいろ理由もありまして。汗

出会いから、
何かと会うようになりまして、
デモテープ用の仮歌を頼まれてスタジオ兼住居に初めてお邪魔したのも、
わりとすぐだったような気がします〜。

ツッコミどころ満載のお宅で。笑
この話もまた別の機会にいたしましょう。

私自身の身辺整理なども片付いて、
(あ、ここは、どっちかというとスルーしていただきたいところ。あはは)

まだ、世に言う「付き合っている」わけではなかった頃。

何度かお宅にお邪魔していたので、
気軽にご飯を食べに行ったりしてました。
ちょっとウキウキしていたのは否めません。えへへ。

なんとなく恋人関係になる、って、
大人だったらありますよね。
はっきり言葉にはしないけど、
「私たち、そうだよね」っていう、
「皆まで言うな」とか
口に出すのは今さら恥ずかしいとか。
日本人ならではかもしれませんが。

・・・なかったのよねえ。そういう、なんとなく、そうだよねっていう感じが。
もちろん、お互い好意を抱いているのはうすうす。

だけど、「付き合いましょう」とか言葉もないし、
なんとなく付き合ってる感も出してない。

そこへいきなり、とんでもないこと言いましたよ、池間。

あとで本人に問いただしてみたところ、

「なんで俺そんなこと言ったんだろう」

「え?そんなこと言った?」

だそうでして。笑

何を言ったと思います?

「結婚しますか」

と来たもんだ。

笑いますよねえ。

まあ、「はい」と答えた私もどうかと思いますが。

そしたらすぐに入籍でもすると思うでしょう?
しないんだ、これが。笑

お互い結婚した経験があったから、(つまりは離婚経験なんですが)
結婚に幻想は抱いていなかったし、
私に限っては結婚願望なんてなかったのよね。
だけど、
ためらいもせず「はい」と答えた自分にも驚いた。
一緒にいるのが自然だと思えた。
籍を入れるという手続きは、まあどうでもよかった。

それは池間も同じだったと思う。
パートナーがいるという安心感。
その安心感は、親に対する愛でもあった。

「あなたが幸せで楽しいのなら それでいいけど」

池間の歌の歌詞にもあるように、
池間母もそう思っていたに違いないのだけど、
息子として池間は、
それでもちゃんとお母さんに安心して欲しかったのではないかな。
2012年10月に入籍しました。

付き合う前にいきなりプロポーズされた、っていうエピソードでした。

*写真は、「すぐに同居を始めなければならなかった理由」のひとつであった、うさぎのりらちゃんです♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?