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自分ひとり立ち止まってると感じたら…

こんにちは!はるねずみです。

今日はお昼休憩にゲリラ執筆しようと思います!(残り時間40分くらい⏳)

突然ですが、【人混み】って苦手ですか?それとも気にならない方でしょうか?

よく「人混みが苦手」「人酔いする」という話を聞いたりします。

私はどうかというと、どちらかと言えば「気にならない」方だと思っています。

というのも、「人混み」「人が集まる場所」と一口に言っても、大きく二種類に分かれるかな?と思うんですよね。

一つ目は、「群れ」です!
(表現が微妙かもしれないですが……💦)
つまり、顔見知りや仲間うちなど、お互い認知している人同士が集まっているような状況ですね。 

二つ目は、「群れではない」です!
(しっくりくるワードが思いつかなかった……笑)
こちらの方が一般的な「人混み」にあたると思います。街中とか、知らない人達がその時その場に偶然そこに居合わせることによってできる集まりですね。


私は「群れ」は苦手です…!

その理由として、大勢の人の中に溶け込むのが苦手というか、色々気にしすぎる性格ゆえ、一体一のコミュニケーションで精一杯になってしまい、一体複数だとキャパオーバーになってしまうんだと思います。

また、三人以上になった時、自分以外の二人が自分について何か噂や陰口を言うのではないか?など、どうしても不安でネガティブな想像を働かせてしまいがちなんです😂
(そんなふうに疑ってしまうことは相手に対して凄く失礼なことだとは思いつつ…)

だから、そういう部分で自ら余計に神経をすり減らしてしまうため、群れの中では悩みを抱えることが多い人生でした。


ただ、二つ目の「群れ以外の人混み」は苦手ではなく、むしろ「心地よい」とさえ感じることもあるんです!

それに気がついたのが、ちょうど先週の金曜日(11月25日)でした。


11月11日~11月24日の約二週間、コロナのため自宅療養していた私は、25日から仕事に復帰しました。

今勤めている派遣の職場は街中にあるため、通勤のときだけ地下鉄に乗って街に出ているのですが、普段の買い出し等は基本的に最寄り駅近辺のスーパーやショッピングモールで済ませています。

なので街中、つまり人混みの中に行くのも二週間ぶりのことでした。


自宅療養以前から、私の生活はずっとそんな感じで、仕事以外で街中に行くのはごくごく稀で、仕事で行っても寄り道するでもなく、家との往復だけでした。

家の近所はそこまで人通りも多くありません。

そして、今年9月頃からSNSをあまり見られない状態(気持ちの問題)になっていたこともあり、自分と社会を繋ぐ接点が、週三日の派遣の仕事だけになっていました。


通勤のためにきちんと身だしなみを整え、同僚の方と雑談し、働いた時間ぶんのお金をもらう。そしてそのお金でときどき欲しいものを買う。

こういうことが、私にとっての心の支えになっていたのかもしれません。

(収入が不安定だと気持ちもぐらつきやすくなりますし、外に出ないと日光を浴びないので鬱になりやすくなるとも言いますもんね。)


とまぁ、そんな感じの生活を送っていたところに、その仕事も休まなければならない状況に陥ったんですね。(コロナ自宅療養)


そうなってくると余計、人や社会との「繋がり」を感じにくくなってしまい、

「自分だけがこの世界でひとり取り残されている。周りの人にどんどん置いていかれている。」

そんな気持ちにまでなりました。

(自業自得な部分が大きいのですが……)


だからこそ、11月25日に二週間ぶりに街中へ出て人混みに紛れたとき、言葉でうまく言えないような「安心感」が得られたんです。


札幌大通


誰とも、どんな組織とも繋がっていない状態で、自分以外の人のことはすべて想像するだけだったので、自分の時間は止まっているけど、その間周りは猛スピードで動き続けているような、漠然とした焦りや不安がありました。


ただ、朝の日差しの中、大勢の人混みに紛れて、知らない人達と一緒に横断歩道を渡り、同じくらいの速さで歩いている自分に気づいたとき、「自分はひとりぼっちじゃない」と思えたんです。

周りは全然知らない人ばかりだけど、それでもそのとき「(最低限)社会に溶け込めている」と感じられたのかもしれません。


人って、自分の知らないことや見えないものにたいして「恐怖心」を抱いたりしますよね。

ひとりで殻に閉じこもっていた私は、自分のこと以外すべて知らない・見えない状態だったから、恐怖心に苛まれていました。

そう思えば、その状態から抜け出す方法ってそんなに難しいことじゃなかったのかもしれないですね。

知ろうとすればいいし、目を向ければいい。

一日数分でも、普段やり取りしている人の投稿だけでもSNSをチェックするとか、体調に問題がないなら時々街中に行ってみるとか。


内にこもってばかりいると、どんどん悪い方向に行っちゃうんだなと改めて思いました。


その日、帰りはもう空も暗くなっていて、街中はイルミネーションやお店の電灯でキラキラしており、ただ歩いているだけでも気持ちが明るくなりました。

「こんなお店に行ってみたいな」

と、お洒落なワインバーの看板や門構えを見てウキウキしたりとか。


あとは、私みたいに他人の目や顔色を気にしてしまう人にとって、「人混み」は「隠れ蓑」にもなるんだと思います。

大勢の人の前に立つのはすごく恥ずかしいし緊張するけど、そうではなく、その中に紛れ込むのなら、自分に注意を向けられることは(変な挙動をしないかぎり)ないですもんね。

だから、そういう意味でも「安心感」があったんだと思います。

昔から「恥ずかしい」「罪悪感」「うしろめたさ」のようなものを抱えている自分だから、あまり堂々とはできない。

けれど、「木を隠すなら森の中」と言うように、そんな自分を隠せる場所こそ「人の中」なんだと思います。


集団の中でうまくやれないという自分の欠点には、これからもずっと悩み続けると思います。

ただ、そうだからと言って一人きり、殻にこもるのではなく、時々紛れ込んで「溶け込めた自分」に自信を持つのもいいなー、と……


今回の自宅療養を経て、ふとそんな気づきを得たはるねずみでした!


ではでは!
ところどころ意味不明だったかもしれないですが……
(今日に始まったことではない笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう( ◜ᴗ◝ )✨✨


P.S. 昨日ちょこっとだけ「スキ!」を頂いたときのリアクション(メッセージ?)を編集しました!
もし良かったらスキ!してみてください☺❣️笑

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