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【障害者雇用】『生理休暇』利用しました。新生活疲れ×ホルモンバランスの乱れ。

こんにちは。

春野太陽です。


私は本日、『生理休暇』をいただいております。

昨日の午後の勤務から足がむくみ出し、

『予定日明日だしそろそろ始まるのかぁ。
しんどいなぁ。すでにむくみで痛いわ。』

と感じていました。


症状が軽くなるよう対策を、と思い

鎮痛薬を飲んでおいたり、

リンパマッサージをしたり、

むくみの痛みの患部に湿布を貼ったり、

いろいろと前日に手は施して就寝しました。


が、今朝起きてからの凄まじい倦怠感たるや。

むくみも、だるさも、吐き気も、痛みも、

すべてがひどい。

『やばいこりゃあ勤務どころじゃない。新しい環境での疲れ(今月から入社)もあってか、普段の生理痛の3倍増しって感じかも。動けん。』


そして休暇を利用しようと決意。

•••したのは良かったのですが、

会社の中はほぼ男性。女性は5名程度。

となると、

『上司は男性だけど「生理休暇取得したい」って言ってすんなり受け入れてくれるのかな。』

『私は、はっきり生理って伝えたい人(女性は生理について恥じなくていいし男性はちゃんと生理について知ってもらうべきと思う派)なんだけど、会社で連絡を受ける男性側は反応に困るのかな。これもセクハラに該当するのかな。』

『私以外の4名の女性社員、生理休暇取得経験あるのかしら。女性自体が少ないから実績がなんともわからんなぁ。新入社員が1ヶ月目から取得して変に思われなきゃいいけど。』


と、迷いは一瞬よぎりました。


結果的にはすんなり上司も先輩も

「ゆっくり休んでね」

と休暇を許諾してくれて、

今ゆっくり休めています。



『生理休暇』という休暇自体が日本にできたのも

ここ近年のことだとは思いますが、

実際に取得してる人とか、会社にその制度があることを知っている人とかは

かなり少ないんじゃないかと感じています。


やはり、
『生理は言いにくい。』
『みんな我慢して働いてるし。』
『そういう休暇制度がうちにあるって最近知った。わざわざ会社から説明受けてない。』
『取得者が少ないから申請しにくい。』
の壁があるのではないか。


その壁をぶち壊す一つのきっかけともして

今回は勇気を持って自分は『生理休暇』取得しました。


なにより、自分の身体が本当に大事だからね。

生理は本当にコントロールできるものじゃないですから。

月に一回、嫌でも訪れるもので、ホルモンの変化からは逃げられない。

無理して勤務したってパフォーマンスは低いし。

疲れや痛みがおさまらず長引いたらもっとしんどくなる。

だったら、我慢して立ち向かうよりも、休むのが有効。休むが勝ち。

ただでさえ、精神疾患な私は脳の機能が故障状態で、ホルモンや自律神経がうまくバランスをとれません。

それに加えての生理はつらすぎる。

そして、今の私の年齢、胸の張りやむくみのひどさが如実で
『あぁ〜妊娠適齢期ってみんなが言うのはこういうことなのね』とひしひしと身体で感じるくらい、生殖活動が体内で活発なのが感じ取れます。

その分本当に立ちくらみとか吐き気とかすごい。今までにないレベル。

命の母ホワイトとかって効果あるのかしら。



話は戻りまして。


あ〜こんなに平日昼間にぐっすり寝たのはいつぶりか。

考え事がなしに布団にくるまって休むとこんなにも身体が軽くなるんだな。

痛み自体はすぐには取れないけど、精神的に少し落ち着いてきたかもな。

生理はまだ続くけど、ここまで徹底的に休めれば明日には働けそうかな。

無理せずちゃんと『生理休暇』取得して良かった。



私自身の身体を壊さないためにも、
性に理解ある居心地の良い職場づくりのためにも、
世間の生理に苦しむ人のためにも、

私なりに1歩勇気を出した『生理休暇取得』でしたとさ。



2023.08.23(wed)
春野太陽


(追記)8/24なう。出勤したら何人か「身体大丈夫?絶対に無理しちゃダメだよ」と声をかけてくれました。
この職場の人たち、やさすぃー🥹

今後も安心してお休み取得できそうです。
やっぱりこの会社なら無理せず長く続けられそう!

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