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大退職時代に突入

皆さんにあまり馴染みがないと思いますが、
私も学んだので、少しアプトプットしたいと思います。

働くという根本的な価値観が変わった?

価値観が若者の中で変わっているということ、
そして、全世界の若者の4分の1が働いていはないという
グラフも出ているほど、ニートと呼ばれる人たちが
増えているということです。

お金とは「働いた対価の価値として支給され、
消費することで経済が回る仕組みになっている」と言えるでしょう。
しかし、貨幣学のめんで見ると
「貨幣」「信用」「価値」「時間」「健康」で構成されるそうです。

皆さんが想像するお金はなんですか?
「円」「ドル」「仮想通貨」などを想像するでしょうか?
これは「信用」に当てはまり、
「外部化された信用」になります。

「信用(国など)」→「手形を発行」=「お金」ということです。
つまり、私たちが見ている1000円札は日本人が見て
1000円だからという信用があるんです。

そして重なるのが「円安」
これに関しては他国からの「信用」を失ったから
「円は信用できない」→「円安」になるということです。

この図をご覧ください。

この図から考えるとお金の元は「信用」になるわけです。
それから「信用」って何かを考えると
「価値」が溜まったものになると思います。
「価値」を生み出すには「時間」は必要になるわけです。
「時間」を生み出すためには「健康」がないと成り立たないということ。

つまり、お金を生み出すためには5段階が揃って初めて
手に入れられるものということです。

歴史を勉強したので「高度経済成長」の時はどうでしょう。
この時は「時間」=「価値」につながった時代だったんです。
つまりやったらやっただけ給料が入る時代と言えます。

だから、今でも人より活躍したらその分の報酬があったということ。

しかし今ではその比重が変わってきたんです。
比重を均等にする必要が出てきたんです。
コロナで。
昔はやればやっただけ貰えていた分が、
最近は、そうではなくなったと言えるでしょう。
コロナで日本の経済が一度立ち止まった時に
変わったと考えられます。

コロナがあったからこそ「健康」を第一に考えたり
「信用」の部分もコロナでだいぶ気を使うように
なったと思います。

そして、今の若者は「健康」「時間」「価値」を
大切にしているということです。

つまり、昔の考えのまま、働くと稼げなくなるということなんです。
昔は「若い時の苦労は買ってでもしろ」の精神から
「我慢するだけ損」の時代になっているということです。

高度経済成長の時は「価値」「信用」があると
出世は見込めたが
今では現代の成長しない社会では
5つが重視されることとなります。

なぜ若者が成長するのか?

疑問に思う方も多いと思いますが、
理由は簡単です。

コロナと同時に就職する人たちもいて、
年功序列が染み込んでない若者がこれに気づき、
成長していっている、
つまり、新しい道を選んで進んでいる事になります。
ですから、染まり切った60代が
そのスタンスで行くことは不可能に近いことになっていると言えます。

ですから若者は5つのバランスを求めて
退職する人が増えている。
その時間などを「子育て」「「趣味」「地域貢献」に
使っているということなんです。

つまり、お金に換算しなくてもいい時期に入っているということに
なるんです。
だから、仕事を休むことによって空いた時間を
他の仕事の成果としてつなげている人が増えているということです。

必要な休息になっている。
そして若者が働かないことで生み出していること
「イノベーション」なんです。
だからご年配の方なども会社をやめり理由などを
理解する必要があると思います。

退職は悪いことではなく、それを理解することが
時代を読みとくにつながると思いました