＊一昨日と昨日は足利学校へ。

一昨日は土浦から普通電車を乗り換えて足利に行ったけれど、私の勘違いで一日目はまさかの休館日。迷ったけれど次の日も続けて足利学校へ。
片道３時間近くかかったので約往復６時間✕２日＝12時間近くも電車に乗ったり待ち時間でかかったことに。それでも行ったことのない新幹線の駅もある小山駅に降りたち、初めての両毛線に乗ったり。初めての景色もみた。２日目の足利学校では素敵なことがあったから。行って良かった！と想った。

その足利学校に、続いて２日間行ったことはnote「足利学校へ（日本で最古の学校といわれている！）」に旅の途中の夜、その日のうちにホテルから綴ったので。その日のうちに書いたのは足利学校に行けて2日目に入学証を頂いたこと。論語の先生がたまたまいらっしゃる日で、小学生の子どもたちにまじり「素読（そどく）」を初めてできたこと。論語についての解読を論語を研究している方にしてもらったことがとても新鮮で嬉しかったから。
今までどこかで習ってはいると思うけれど。論語の精神は今にも必要だと感じることができた体験でした。
よかったら読んでくださいね。

そこには書かなかった２日目の午後のことを少し綴ります。

＊足利学校の帰りに行ったところ！

２日目はもう足利学校までの道のりや電車の行き方や、かかる時間はわかっていたので。日の出が出る頃の朝一に出発。
そのため足利学校の世界をゆっくり満喫して帰路についても、早めに帰ることができた。
そこで。前日の帰りに寄ろうと思って行けなかった水戸経由で鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線に乗ることに！

水戸に着いたのは３時過ぎ。そこから出ている大洗鹿島線に乗り向かうところは？
初写真集『たぶん』で春馬くん自身が降り立ち写っていた駅。『北浦湖畔駅』ここは他の春友さんにも教えてもらっていて、当時初めて購入した写真集として特別感が半端ない。
写真集を今回持ってきていたので。確認してみた。
その時は11月9日。日が短くなり水戸駅から大洗鹿島線に乗った時はまだまだ明るかったのに。北浦湖畔駅に着く頃にはすっかり日が暮れていた。少し先に見える霞ヶ浦北浦湖畔の上の空の夕焼けが少し見えるほど。駅で降りたらすぐに駅から見える空を撮った。

北浦湖畔駅からの景色が見たくて途中下車をした。降りた時点で日が暮れていたのですが。折り返しくる水戸駅行きの電車を景色を見ながら待った。風もなくそれほど寒くないからできたこと。15〜6才の頃の春馬くんがいた場所。東京に上京してから初めての写真集の撮影のためにきた場所。やっと今日来ることができた！それだけでとても嬉しい。

折り返しきた水戸駅行きの電車に乗る。今回の旅の計画の中には水戸の病院で生れた春馬くんなので、水戸市内を散策することも入っていたけど。今回は私の勘違いで足利学校に２回行くことになり。水戸には行くことができなかった。

また今度水戸駅から行ける『わたしを離さないで』の「道の駅かつら」やまだ行ったことのない偕楽園にも行ってみたいと思う。水戸市内だけなら『ＴWO WEEKS』のロケ地もたくさんあるので。水戸駅からレンタカーを借りて周りたい気もする。生誕地の水戸市だから。

水戸駅に降りたら夜7時近く。今回は市内散策はできないけれど。せめてどこかで夕食でも？と思い探したけどなかなかなくて。持ち帰り寿司と少しお土産を購入した。その後、土浦のとまっているホテルへ。

水戸駅から乗り、土浦駅で降りる私。これは？私の地元のイントネーションの声を出して話さなければ土浦市民になったよう。
時間的に水戸駅近くで働き、土浦の家に帰る私みたい！通勤してる！
土浦に移住したい！と現実離れした考えが浮かぶことが強かった時期があった。それはあの2020年７月に私たちの世界から突然いなくなり。予定されていたお別れ会がコロナ禍で２回伸びて。結果的には収まらないコロナ禍のためにリアルでのお別れ会は中止に。そのかわりにアミューズのサイトでは素敵な動画が溢れていた。それはとても愛あふれる場所ではあった。
それでも一般の方ではなくてスターだとしても。なんとか送りたい。と思っていた。その時はいったい春馬くんは今どこにいるの？という想いが募っていた。
募るだけでなく。なんだか心配で仕方がなかった。その想いは2021年から2022年までのこと。
でもその年の７月の三回忌にお母様築地本願寺に納骨されたとの発表。それから上京すれば築地本願寺に挨拶できるようになり、気持ちも落ち着くようになった。何回も何回も築地本願寺には行くようになった。

なんていうことを思い出しながら泊まるホテルへ。

その日は足利から水戸駅経由で北浦湖畔駅に行けて嬉しかった。