スケジュール連絡だけは爆速で返す流儀

仕事中はSlack、FacebookMessenger、Twitter、チャットワーク、LINE、メール……と、ありとあらゆる連絡経路をオープンにしているのだけど、今日はまことにありとあらゆるところから、ありとあらゆる手段で連絡がきた。フリーランスになってからというもの、連絡経路がどんどん増えていく。会社ごとに連絡が取りやすいツールが違うからで、こればかりは仕方ない。

ぼくは筆まめというわけでもないけれど、仕事において「スケジュールの返信」だけは爆速で返すように心がけている。なぜなら、既読スルーだったり返事のペンディングなりで待たせると、そのぶんだけ相手がアサインにかけられる時間がなくなってしまうからだ。自分が依頼する側でもよくあるんだけど。

だから、仕事を「受ける/受けない、受けられる/受けられない」を問わず、スケジュールの問い合わせだけは真っ先に返す。挨拶とかもすっ飛ばし気味に返すようにしている。たとえ仕事を受けられなかったとしても、「この人に相談すればアサインが済むかどうか即わかる」というのは頼みやすさにも通ずるだろうし、やっぱり自分がアサインする側になったときの、ヤキモキする感じを相手に味わわせたくないのだ。

最終的にはGoogleカレンダーでもオープンにすればいいんだろうけど、その場合は「スケジュールを都合にして、いまいち気乗りしない仕事を断る」という戦法が使えなくなるので、いまだに踏み切れていない(業務委託先なんかには閲覧権限だけで公開しているけれど)。

スケジュールの連絡で思い出したけど、金曜日の午前中には、週明けの月曜日に出演するトークイベントの打ち合わせに神保町まで行ったのだった。

 #わたしの値段がわからない! ミレニアル世代の市場価値の測り方 - Owlly  https://www.watch.impress.co.jp/owlly/articles/1111382.html

打ち合わせから「なるほどー!」って発見や実践、あるいはディスカッションが起きたりして、すごく面白く1時間がすぎていった。ちょっと喋り足りなすぎるので楽しみ。お席まだあるようなので、ぜひ。

で、その打ち合わせ日程を決める時に、「いくつか候補をください」という定番の依頼に、文字を書くのが面倒なぼくはGoogleカレンダーをスクショして送ったところ、これが意外に好評だった。

こんな感じ。このためには、2つのGoogleアカウントを使う。メインのGoogleカレンダーの「予定の閲覧権限」を、サブのアカウントに与えるだけでOK。ほんとうはメインアカウントで、何かボタン一発でこんな画面になれば簡単なんだけども。

そうすると、さらに「ここが可能な時間ですねー」と取りまとめの人が書いてくれて、さらにわかりやすくなった。

どうにかもっとうまいことスケジュールの共有ができるようになればいいんだけどなぁ、と思いつつ、最近はこれがいちばん簡便なので活用している。

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