僕ノート

【第58回】ダメなものはダメなんだよ。

地下空間に様々な店舗が並ぶ「地下街」と呼ばれる空間がある。こう書くと何だか仰々しいけれども多くは地下鉄と併設されているので、いわゆる都心や、その近郊に住んでいる人々にとっては馴染み深い場所だろう。

この地下街は人々が往来する地下道としての役割も担っている。駅から直結している利便性や雨風などの天候の影響を受けにくいことから多くの人で賑わっている。

そんな地下街だけれども僕は、ほとんど利用したこと

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【第57回】実録!明晰夢を見たレポ。Vol.1

気がつくと僕は祖母の家の2階にいた。夜なのか外は暗く部屋の電気が灯されている。窓の外から顔を出すと今はなき懐かしい景色。何も疑問を持たずにぼんやりと夜空に浮かぶ月を僕は見ていた。

どれくらいそうしていただろう。月の表面に1つの小さな影が生まれた。その影は月の光を浴びながらこちらに向かってくる。ぐんぐんと大きくなっていく。目を凝らすとそれは戦闘機だった。

ドンッ。強い衝撃が家の一階部分に加わると

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【第56回】早く直せ。

ある日急にお湯が出なくなった。

なんでだろう。ガス料金を払い忘れたわけでもない。

ガスメーターを確認すると何らか異常を検知してガスを止めたというサインが出ていた。なーんだ。これならメーターの復旧ボタンを長押しすれば直る。経験から僕は知っているのだ。

ところが、直らなかった。蛇口をひねれども水しか出ない。

調べてみると考えられるのは給湯器の故障らしい。ここまでくると僕一人では

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【第55回】神の食べ物「トムヤムクンヌードル」

日清のカップヌードル。言わずもがな日本を代表する即席カップ麺だ。

定番の味といえばしょうゆ、シーフード、カレーの3つだろう。他にも種類が豊富で期間限定発売の味も多数ある。人気があれば期間限定の味が定番化することもあるのだ。

その代表例といえば「トムヤムクンヌードル」だと思っている。もしかしたら違うのかもしれないけれども、カップヌードルの長い歴史には僕の認識なんて些細なことに過ぎない。

トムヤ

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【第54回】ごめんね、アインシュタイン。

20世紀最高の物理学者アルベルト・アインシュタイン。彼の生み出した相対性理論は世界に多大なる影響を与えた。科学の発展に多大な貢献をし現代物理学の基礎を築いた存在である。しかし、この理論は原子爆弾の発明の遠因となり、世界を二分する冷戦という時代を経て今日でも核の危機は消え去っていない。

相対性理論の革命的だったところは絶対的であるとされていた時間が、観測者の状況(速度・重力)によって相対的に変化す

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【第51回】あんまんを知らないまま僕は一生を終えたい。

先日、コンビニに行ったらおでんを売る入れ物がもう置かれていた。流石にまだ売ってないようだけれども、9月頃から販売されていくようだ。

早い。季節限定イベントに関する商品は何日も前から売り始めたりする。ハロウィンなんかだと下手すると9月末ぐらいからキャンペーン商品を売っていることさえある。

これ、本当に意味あるのか?と疑問だったのだけれども効果はバッチリらしい。調べてみるとコンビニおでんが一番売れ

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【総集編その5】エッセイ41〜50回振り返り

このエッセイを書いて50回。ほぼ毎日書いているので総集編も含めてしまうと一年のうちの6分の1も経過したと思うと怖い。まだ大学生でいたいよ〜。

まあ、それは置いておいて今日も振り返り始めていきます。最近思うのは「これ振り返りになっているのか?」という疑問。

【第41回】マジの無限キャベツ

無限キャベツを作りすぎてしまった話。味は美味しいけど乾麺がふにゃふなやなのは堪えた。ちゃんと確認してから買

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【第50回】夏は概念だけでいい。

あつい。あつすぎる。

「暑い」と漢字に変換するのが億劫になるくらいに、あつい。

どうなってんのこれ。季節が変わる度に過ごしやすさが違うっておかしくない?一定であれよ!!!!!!

博物館や美術館の保管庫みたいに地球が年がら年中同じ湿度と気温が保たれていたらいいのに。

そのせいで衣替えしなきゃいけないし、ものすごくめんどう。今日は半袖にしようか長袖にしようか、という季節の変わり目の悩む時間は無

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【第49回】僕が女児になりたいと思った日。

高校生のとき狂ったようにレトロゲームを買い漁っていた。

当時は何もかもが上手くいっておらず何もかもが嫌になっていたので完全にヤケになっていたのだと思う。

学校から帰ると残された少ない時間でゲームショップに行くか、ゲームで遊ぶか、もしくはゲーム実況を見るかのどれかしかなかった。

買い漁っていたといっても振り返ってみると月5000円のお小遣いで普通に貯金ができるくらいの可愛いものでしかなかったわ

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【第48回】明け方バラバラ事件。

それは目を覆いたくなるような悲惨な光景だった。

バラバラになってあちこちに飛び散る肉片。そこから見え隠れする赤い色。原型は明らかにとどめていないのは遠目からもわかった。

この凄惨たる現場を僕が目撃したのは、つい先日の午前4時10分ごろのことだ。

この日は大学の定期試験のために徹夜で勉強をしていた。こういった作業は何故か夜のが捗る。

一段落ついて休憩を取ることにしたのだけれども、ふとお腹が空

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