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【詩】君よ

先へ進むために、今できていることを確認する

ずっと遠くに思えていたことなのに、気がつけばすぐ手の届くところにまできていることに気がついた。 あと一息、手をのばしさえすればそこにある。手を伸ばすか見送るか、自分の気持ち次第なら、手を伸ばして掴んでみよう。 振り返ることなど必要ない。 先へ。 思い描いた世界を生きていくのは今。

内省し、精査して身軽になりたいのは、高く舞いあがり遠くへと飛んでいきたいと願っているから。すっかり忘れていた遠い夢の記憶が脳裏に浮かぶ。知らないはずなのに、なぜか惹かれるところへ。そこへ辿り着く為に今何が必要かを自分に問い、残ったものだけ握りしめて先に進むことにする。

言葉にできない感情のさざ波が立つ時、ここではないどこかへと旅立ちたくなる。逃避行への憧れ。けれど、必ず巡り来る同じ事柄のループ。さざ波を起こす風を”先へと船を運ぶための追い風”へと変えられるかどうか。私達はきっと越えられると分かっている。それは強く在り光へと伸びようとする魂の姿。

黒い鳥居     絵・藤丸

【カオリ】先へ

ファントムアメジストポイント*5

先を見据えて

言葉の力🌱

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縁繋がる

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