愛を犯す人々

この光は私の光

「他の誰でもなく、どうしようもなく、その人であってほしい。他にどうしようもなく自分であること。に、対して、無力な瞬間があって、そんな瞬間への無力感と、自己肯定とが入り混じって、ほんのり、明るい感じで、暗い道を歩いているのがいい。明るい場所で暗く歩くのではなくて。ああ、こんなに暗いのに、光っちゃうんだな、自分。みたいのが、いい。」

こちらの呟きに書き込んだコメント。再掲します。

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『愛を犯す人々』   の好きなもの。

【あわせて読みたい:これは付録付き一話完結連作短編集『愛を犯す人々』の各付録末尾「の好きなもの。」の総集編です。(この素敵なヘッダー画像にまつわる素敵な出会いと、ただでさえ暑苦しいのにさらに力一杯暑苦しい私の愛の記事は、こちら)   愛を犯す人々の、好きなもの。のみ!】

こんにちは!世界です。『大人の領分』の総集編にご好評いただいて気分が高まり、『あいおか』のほうも作りました。ハイライトも作りた

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小説の技巧:アルターエゴをフル活用して裏心理ドラマを演出しよう(実装編)

【合わせて読みたい:これは一話完結の連作短編集『愛を犯す人々』のスピンオフエッセイです。こんにちは世界が本篇を書くときに使うちょっとした小ワザを、ネタバレ覚悟!「愛を犯す人々 番外 啓志郎」をデモに、結構ミもフタもなくお届け。理論編:アルターエゴってご存知ですか、読者の無意識は文の様々な意味を読み込んでます/実装編:偏屈な主人公の偏屈な自分語りをブロックして本心をさらけ出させてみましょう、アルター

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小説の技巧:アルターエゴをフル活用して裏心理ドラマを演出しよう(理論編)

【合わせて読みたい:これは一話完結の連作短編集『愛を犯す人々』のスピンオフエッセイです。こんにちは世界が本篇を書くときに使うちょっとした小ワザを、ネタバレ覚悟!「愛を犯す人々 番外 啓志郎」をデモに、結構ミもフタもなくお届け。理論編:アルターエゴってご存知ですか、読者の無意識は文の様々な意味を読み込んでます/実装編:偏屈な主人公の偏屈な自分語りをブロックして本心をさらけ出させてみましょう、アルター

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優しくて少し寂しい夜のお供に、この曲:大人の領分

【合わせて読みたい:これは一話完結の連作短編集『大人の領分』のスピンオフエッセイです。やはり自分的エンドロール曲があります、実はたまに、キャラクターテーマソングもあるんです  他】

こんにちは!こんにちは世界ですこんにちは。

『大人の領分』はお楽しみいただけてますでしょうか。弟妹版です『愛を犯す人々』の、狡さ・愉しみ・宙吊りの浮遊感に比べると、意志・眩しさ・ジェンガ的ときめきの強い作品群になる

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第二回!キャラ人気集計してみました

【合わせて読みたい:これは付録付き一話完結連作短編集『愛を犯す人々』及びその兄姉篇『大人の領分』のスピンオフエッセイです。茅瀬健闘!祐介下剋上!こんにちは世界、寝正月につき泥酔でポロリ、今年もみんな笑顔です  ほか】

こんにちは!こんにちは世界です、こんにちは。

思いのほか早めに1000スキの数字に届いてしまい、恐縮しています…。

あまり企画を立てる暇がなかったため、今回の集計は簡素に…二回

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愛を犯す人々 「カーテンコール」

【合わせて読みたい:これは一話完結の連作短編集『愛を犯す人々』のシリーズ完結記念スペシャルイベントです。「花野さん大困惑!おんなまつり座談会 女性だけ集めてみました」、精一杯の、ありがとうの気持ち。】

※皆さん、500回記念式典の時にちょっと見かけただけ。なんとなく、顔見知り感はあるものの、一部を除きお互いのことはほとんど知りません。フェンは陽菜子・美津紀・戸田先輩と同じ会社なんで知り合いですが

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愛を犯す人々 「グランドフィナーレ」

【合わせて読みたい:これは一話完結の連作短編集『愛を犯す人々』のシリーズ完結記念スペシャルイベントです。「花野さん大困惑!おとこまつり座談会 男性だけ集めてみました」。】

※皆さん、500回記念式典の時にちょっと見かけただけ。なんとなく、顔見知り感はあるものの、一部を除きお互いのことはほとんど知りません。蒼唯くんと理玖くんは同じ会社なんで知り合いですが、まあそこはそこ、もう大人ですから。フェンの

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『愛を犯す人々』にファンアートをいただきました!

こんにちは、こんにちは世界ですこんにちは!

 事情をご存知のかたもいらっしゃると思います、しかして、おもにご存知でないかた向けに、大型の歓喜の記事をアップさせてください…!!!
私…じゃっっっじゃーん!

 Bashful さまからファンアートをいただきました!!!なんてこと…!

 え、え? え! え?! すげくないですか、こんなことあっていいんですか?! という…これが私にとってどれだけ素晴

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一日じゅう書いていたい。

「一日じゅう書いていたい。心に浮かぶ風景を書きとって、手が痺れてしまうほど、書き尽くしたい。羊水のなかで目を閉じているような仕方で、まどろむように、一日じゅう、書いていたい。

書くことは涙の海に潜ることに似ている。「私」は涙を文字に、文字の海に変え、自らそこに沈み、そのうちに、いなくなる。沈みゆく私の意識は、はじめぼんやりと、次第にはっきりと、眼下に、美しく輝く光の都をみとめ、瞬きのいつのまにか

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