<番外編>野地先生の診察室(後編) /歯科医師・野地一成の「維持論」

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歯のメンテナンスを軽視していて、歯の状態がとんでもないことに……。

若い頃に虫歯が多かったのに、歯に対する意識レベルが低いままで、ついに大事な奥歯を1本失い、さらに他の歯も痛み出してしまった『ビジネス発想源』筆者の弘中勝。

2012年に『ビジネス発想源 Special』にて『歯科医師・野地一成の「意地論」』を連載していただいた、東京都千代田区

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<番外編>野地先生の診察室(前編) /歯科医師・野地一成の「維持論」

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歯が、無くなっちゃった!

歯科医院に行っても歯医者さんの説明は分かるようでよく分からず、理解していないうちに歯を削られたり抜かれたりして、よく分からないまま通院しているということはありませんか?

『ビジネス発想源』の筆者・弘中勝は若い頃から虫歯の治療痕が多く、でもいつもよく分からないし痛いしで、虫歯が痛み出したら仕方なく通院するけれど、普段は

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(6) 真・アンチエイジングのススメ (後編) /歯科医師・野地一成の「維持論」

「歯」は一生付き合っていく大切な道具であり、仲間であり、自分自身。

いつまでも食べ物を美味しく噛んで食べられるように、歯の痛みで嫌な思いをしたり防げたはずの悪化で余計な治療費がかかったりしないように、私たちはもっと歯と大事に付き合っていかなければなりません。

そのためには、かかりつけ医と言える信頼できる歯医者さんを見つけることが大事ですが、世の中にコンビニの数よりも多いと言われる歯科医院の中で

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(5) 真・アンチエイジングのススメ (前編) /歯科医師・野地一成の「維持論」

アンチエイジングが盛り上がる今、「歯のアンチエイジング」にも注目が集まり、被せ物審美修復やインプラントなどを強力に勧めている歯科医院もたくさんあります。

しかし、老いという自然の摂理に逆らうアンチエイジングを、正しく理解し正しく判断できる人はどれぐらいいるのでしょうか?

どうしても身体は老いていくもの。そんな自分の年齢の変化の中で、私たちは歯にどのような意識を持っておかなければならないのでしょ

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(4)かかりつけ歯科医の大切さ /歯科医師・野地一成の「維持論」

良い歯医者と悪い歯医者の見分け方がわからない!!

という方は結構いるのではないでしょうか。

歯が痛いので歯医者に行くと、よく分からない説明のままあっという間に歯を削られ、よく理解できないまま歯を抜かれ、知らないうちに高額のインプラント治療を勧められて即決を迫られる。そんな経験をしたという方はいませんか。

歯は一生付き合っていくもの。そんな大事な歯のことを託すことができる、信頼の置けるかかりつ

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(3)歯が悪くなる原因は後天的問題 /歯科医師・野地一成の「維持論」

「食後すぐの歯磨きはダメで30分後が理想的」などという得体の知れないニュースが流れたり、「歯周病に効く」と公然と謳ううがい薬が流行りもののように何年かごとにでてきたり、歯の世界でもいろんなとんでもない情報が錯綜しています。

「虫歯が多いのは親からの遺伝」だと思い込んでいる人もたくさんいますが、実際にはほとんどが後天的問題。どのような生活習慣だと歯は悪くなり、どのように生活習慣を改善すると歯は良く

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(2)歯を残そうとする意味は? /歯科医師・野地一成の「維持論」

「歯が無い人は、歯がある人に比べて、2倍近くボケやすい」!?

最近の歯科治療では「インプラント」がよく見られますが、果たして「歯がダメになったら、全てインプラントに取り替えていけばいいじゃないですか!」と安易に考えていいのでしょうか?

人間は、歯とどのように付き合っていかなければならないのか?

今回の「維持論」は、「自分の歯で作られる噛み合わせを生涯にわたり維持すること」と大事にしている、東

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(1)患者の気持ち、歯医者の気持ち /歯科医師・野地一成の「維持論」

「メンテナンスが大事なのは分かってる! でもなかなか手付かずで…」と放っているうちに、悪化した時にはもう取り返しのつかないことになっていた…、なんていう経験、ありませんか?

自分が持っている道具や備品、自分の体の健康状態、会社や組織の経営状態、人との人間関係、などなど。ちょっとの手間を面倒がったりコストを惜しんだりして、日頃の手入れや心がけを怠っていたことで、後でとんでもない状態になってしまった

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