色納シルシ

繋がりたい。その尊さを革命せよ。

今日も脱げそうで脱げないその着ぐるみに包まれて眠る。

そうしていつもぼくの夢は誰かに奪われている。

知らない場所で似たようなことを繰り返すその憎しみを何に変えようか。

やり方を知りたいわけじゃないんだ。
きっとぼくは
とても大切なことを大切なひとを忘れている。

その答えを。答えという永遠を。

永遠を。永遠という愛を。

愛を。愛という繋がりを。

繋がりを。繋がりという名の世界を。

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色即是空という名の子宮。

変幻自在に憑依する私たちは究極形。

ある夜は娼婦となり誰かの夢の中にすべり込み、

消したいと思うが故に呪いとなったその本能に

灯りを灯しに行く。

これがぼくだというそのひとつぶは

朝にだけ昇る太陽そのものである前に

どこまでも果てしなく広がる

混沌とした闇そのもの。

夜明けになれば、

全てを呑み込む大きな子宮は

否定したいその闇色という口紅を塗り

今日という名のひとつぶを産む

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きみがいないと生きていけない絶望番地。

誰かに強く惹かれるとこころがその記憶から

離れられなくなることがある。

もう身体はとうの昔に離れていたとしても。

離れたら生きていけない、

きみがいないと生きていけないという場所は

まさに絶望という私たちの死に場所だ。

絶望はキワキワの果てで

最も全てが見渡せる場所なのだから

産まれるまでの準備をする場所としてはごく自然だとおもう。

だけど私たちが死にきれず、

なかなか産まれる

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令和と共におぎゃあと産まれた何者でもない私たち。

令和という麗しい元号が発表されてから社会はまるで今産まれた赤ちゃんのように賑わっている。

新しいコトバという名の新しい風が吹いた瞬間は私たち一人ひとりの内部に溜め込んだ古い概念、パターンが祓われた瞬間だ。

それは平成という時代が終わった時に私たちの中の何かが確実に終わったことを意味している。

それは平成時代に社会の中で制限されていると感じた過去の自分だったかもしれないし、

認められないと嘆

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