電子地域通貨

電子地域通貨セッションの振り返り始め

神戸市の一大クロスメディアイベント「078」で、「電子地域通貨による地域社会のおカネの循環の未来」というセッションのモデレーターを務めさせていただきました。お陰でちょっと燃え尽き症候群気味なのですが、未来のために振り返りをnoteに残しておきたいと思います。

「What is MONEY?」という正解のない問い

これまで、「お金とは何なのか?」と考えることが多くありました。ネットで調べても、本

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地元の電子地域通貨『さるぼぼコイン』を始めてみました✨
地元のお店でのお買い物は、これからは『さるぼぼコイン』で支払います。なんだろう~このワクワク感(笑)。家計がどう変化するのか?すごーく楽しみです♥️

https://www.hidashin.co.jp/coin/

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地域通貨について考えた人々(5)QRコード決済の原型は2002年に登場した。

トラベクープ

2002年頃に、地域通貨を研究している各地の研究者とご一緒に、共同研究を行なっていたことがある。研究のタイトルは『電子地域通貨システムにおける遠隔地間での貨幣流通の可否を明らかにする研究』というものであった。

その中に、このような研究があった。

地域通貨の電子化技術の一つに(略)「Travecoup」がある。これは紙媒体の地域通貨に二次元は紙媒体の地域通貨に二次元バーコードを印

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地域通貨こそQRコード決済で

キャシュレスとかQRコードを使った決済が話題になることは多いものの、地域通貨についてのニュースを見聞きすることは少ない。そんな中、こんな記事が目にとまった。

地域通貨は、法定通貨の欠点を埋めるものとして誕生し、様々な試みがされてきた。利息がつかず、手元に置いておくほど目減りしたり、誰がどのような目的で支払ったのかを通帳に記録したりなど、利息という仕組み(当たり前にように感じてしまうが、これも人為

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地域通貨について考えた人々(4)犬の散歩と携帯電話

2000年代に地域通貨を研究した人から伝え聞いた話を再考するシリーズ。

モバイルインターネット

2003年頃になると、地域通貨をケータイに載せて交換しようとする試みが活発になる。ケータイ電話とPHSの普及台数が国内で7900万台に達し、音声からインターネットへ、ケータイが新しい用途を模索していた頃であった。

犬の散歩と襖張り

お金らしからぬ地域通貨は、犬の散歩や、襖の張替など、各人の特技を

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地域通貨について考えた人々(2)竹の輪っかの希少性

お金の希少性

お金というのは、金や銀などの貴金属や、供給量の限られた貝殻など、何らかの希少性を持つ媒体によって表現されてきた。容易には手に入らない媒体を選ぶことによって、お金の価値が支えられてきた。

地域通貨の希少性

お金らしい地域通貨を表現するには、お金と同様の希少性を表現することになる。紙媒体であれば印刷に工夫を施し、電子媒体であれば複製の困難さによって、希少性を擬似的に表現する。

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地域通貨について考えた人々(1)2000年頃の地域通貨

地域通貨巡り

2000年代の初頭に、電子マネーが普及をはじめようとしていた頃に、地域通貨について研究する人たちと一緒に、日本の各地を巡って、地域の方々からお話を聞いてまわったことがあった。

地位通貨とは

一口に地域通貨といっても、それが指す内容はさまざまである。地域通貨という用語を使っている人たちに話を聞いているうちに、いくつかのタイプに分けられることが見えてきた。

貨幣らしさ

地域通貨

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共創・協業・パートナー・仲間募集!

モノの価値が下がる、マイナス資産とまで言われる
価値が見える化できていないモノが多い

お金という経済だと、そういった事が起こるのかと思い
原点である『物々交換』に着目しました。

現代ですと、オンラインによりマッチングが容易であること、
お金ではなく、トークンを使えば『選べる物々交換』が可能であること。
ブロックチェーンによる非中央集権が可能であること。
モノに限らず、スキルやサービスなども物々

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