首藤康之

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出口なし

首藤康之が踊るというので観に行くことにした。
フランスの哲学者サルトルの戯曲「出口なし」を演劇と舞踊の融合で作るという。

踊りパートによって、言葉で説明できない心情が雄弁に、切迫感を伴って伝わってきて、見入ってしまった。普段あまり演劇は観ないのだけれど、とても楽しかった。

ところで、この作品は演劇と舞踊の境界を超える作品として創作したとある。その試みは何を目指していたのだろう?一観客の感想をそ

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それを地獄と呼んでも天国と呼んでも構わない…★劇評★【舞台=出口なし(2019)】

人間とは何か、「私」とは何かを生涯追究し続けたフランスの哲学者、ジャン=ポール・サルトルが劇作家としてこの世界に残した最高傑作「出口なし」を、世界的なバレエダンサーで俳優の首藤康之と舞踊家で振付師の中村恩恵、そして俳優の秋山菜津子と白井晃の4人で、演劇と舞踊の境界線を越えた全く新しいパフォーマンスとして描き出した。これは演劇界にとってひとつの事件だ。ダンスによって描き出される感情は言葉によって強化

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三島由紀夫の意図がついに私たちの世界へと降り立った…★劇評★【舞台=豊饒の海(2018)】

輪廻転生を大きなテーマに据えて、明治から大正、昭和へと流れていく時間の中に、純粋な魂の複層的な行く末を描いた三島由紀夫の生涯最後の長編小説「豊饒の海」。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」と全4巻から成る長大なストーリーは、1、2巻こそ映像化あるいは舞台化されているものの、全体像をひとつの作品として表現することに挑んだクリエイターは国の内外を問わずいなかった。そんな壮大な挑戦が、いまこの日本の

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