香会

桃笑う春【二十四節気・啓蟄】

寒暖の差はあるにしても、いつの間にか日は長くなり、暖かい日差しの中に、春の訪れを感じられるようになってきました。

さて、二月某日。取材のご依頼を頂き、インタビューを受けてきました。

「香道とは何か?」という基本的なところから、私がお香を始めたきっかけや、「正座はマストではない」、「香会に酒宴はつきもの」など、意外と知られていない香道の歴史などについて、数分で読める充実した内容の記事となっていま

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冬ぞ、今ここに極まれり。【冬至】

【季節のお便り】二十四節気の香りで四季を楽しむマガジン
二十四節気・冬至
七十二候・乃東生 麋角解 雪下出麦

「冬に至る」と書いて冬至(とうじ)と読み、

一年で最も日の短い、冬極まれる1日を示します。

いま、この日を境に、

「一陽来復」

太陽はその明るさを増して、

春に向かって進んで行きます。

二十四節気・冬至

例年12/21頃と、そこから次の「小寒」までの1/5頃までの期間のこと

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雪も散らつく、寒さの折に。  【二十四節気・大雪】

【季節のお便り】二十四節気の香りで四季を楽しむマガジン
 二十四節気・大雪
(大雪の内の七十二候 / 閉塞成冬 / 熊蟄穴 / 鱖魚群)

今年の冬は、何と暖かいことだろう。

そう思っていた日々も束の間、一転して、この凍てつく寒さ。

夏の厳しい暑さも含め、
今年は何かと変化の激しい、落ち着かぬ四季の一年でした。

とはいえ、良いこともございました。

去る12/8(土)東博(東京国立博物館)で

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藤原道長「この世をば…」の和歌から一千年の満月。新しい解釈を示す論文も。

目次【2018年11月23日 季節のお便り・号外】
・2018年11月23日は「この世をば…」の藤原道長の和歌から一千年目。
・本人の日記には残されていない?「望月の和歌」にまつわるエピソード。
・権力誇示というより親バカ?今年発表された望月の和歌の新たな解釈。
・直近の香筵のお知らせ:12/8(土)香道体験会@東京国立博物館 茶室

2018年11月23日は「この世をば…」の藤原道長の和歌から一

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地域ごとに異なる気候を「二十四節気」で一括りに表せるのか?【季節のお便り】小雪(二十四節気)

《目次》
・地域ごとに異なる気候を「二十四節気」で一括りに表せるのか?
・二十四節気「小雪」とは?2018年は11/22から12/6まで。
・小雪の内にある七十二候
・直近の香道体験会12/8(土)開催のお知らせ

地域ごとに異なる気候を、「二十四節気」という一つの暦で表せるのか?

今年は夏も随分な猛暑でしたが、北海道では珍しく遅い初雪観測だったとか。そして今日の沖縄は、25度超えの暑さだそうで

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金の10倍以上の価値があるものと、それ以上に「価値」があるもの。

香りが素晴らしい、雅である、詩的であるなど、香道とも呼ばれるお香の魅力は、実に様々なものがあります。

しかし近年は伽羅の高騰もあり、金の10倍を超えるほどの価値を持つ香木には、雅遊を求める人だけでなく、ただの転売目的の「心なき人」の注目まで集まっている哀しい現状もあります。

お香の、香道の奥底にある本質的な魅力とは一体何か。

何かの機会に、文章で残しておきたいと思っていました。

そこで、時

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ご挨拶と自己紹介、香道/お香の実績とお問い合わせ先。

こんにちは。madokaと申します。香道とも呼ばれる日本のお香文化・香道の専門家として、訪日外国要人向けのプライベートな香筵から、初心者OKの気軽な香会、西洋古楽とのコラボや、イベントに合わせた香りの演出、エッセイ執筆まで、幅広い活動をしています。

このページには、私の簡単な自己紹介、香道関係の活動履歴、お問い合わせ先を掲載しています。ご依頼時のご参考となるよう、具体的な導入事例・実績の一例も掲

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