ABEJAの人

目指せキッザニア!「子どもにAI開発の楽しさを届けたい」大人たちの本気を見てくれ

2019年8月。夏休みも終わりにさしかかったある日、未来のAI人材を育むイベント「AI FOR KIDS」が東京都・港区のオフィスで開かれた。AIについて知識はないけれど、ちょっと興味がある。そんな小中学生たちが集まった。

この日は、AIに学ばせるためのデータを集め、学習させて、AIをLINE botに実装するまでをひと通り体験できるプログラムが組まれた。

プログラミング経験がなくても大丈夫。

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AIベンチャーの海外進出。ミス連発の私に上司が教えてくれた「コケて学べ」

社員数十人のベンチャーでも、海外で成功できるのか。私が転職したAIベンチャー企業「ABEJA」は2017年に、初めて海外へ進出しました。国内事業すら安定していない状態で、かつ転職間もない私がまさかの海外法人立ち上げの担当に。

人脈、経験、英語力、全部ゼロ。シンガポールに単身乗り込んだ上司と、東京に残った私で試行錯誤で仲間を増やし、結果を出すまでの2年。ベンチャー企業による海外展開の「リアル」を伝

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社会問題にもなったAIのバイアスはなぜ起きる? リサーチャーが解説

人間の勘や経験値に頼っていたことを、AIに任せる動きが広がっています。一方、アルゴリズムによるバイアス(偏り)のせいで、人種、性差別などにつながる事態も起きています。

人間社会のバイアスが、なぜAIにも反映されてしまうのか。

「機械学習は集められたデータセットが『世界』のすべて。集めやすい、すなわちマジョリティのデータが優先されやすい構造になっているのが一因」

AIの研究開発に携わるリサーチ

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人脈・経験・英語力ゼロで、まさかの海外進出担当。AIベンチャーの「泥臭い」リアル

私は今、ディープラーニングを手がけるベンチャー企業、ABEJAで海外事業を担当しています。

ABEJAは2017年、初めてシンガポールに海外進出したのですが、それは上司と、入社間もないヒラ社員の私が2人だけで立ち上げたものでした。この2年間で、数えきれないほどの失敗やドタバタを繰り返す一方で、大きな成果を得ることもできました。

人脈、経験、英語力、いずれもゼロの状態から、上司や仲間とどうやっ

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【AIの作り方、回し方】 いまさら聞けない、でも知りたい。 AIってなんだ?(後編)

「日本はいつの間にかAI後進国になってしまった」—ソフトバンクの孫正義社長が、7月17日の「SoftBank World 2019」でこう発言したことが話題になりました。

AI(人工知能)について“自分とは無縁だ”と感じている人もいるかもしれません。しかし、AIは私たちにとってごく身近な存在です。AIエンジニアたちは「AIの研究は、人間の研究である」といいます。

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4月25日に開かれたメ

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【AIの歴史と進化】 いまさら聞けない、でも知りたい。 AIってなんだ?(前編)

ソフトバンクグループの孫正義社長(兼会長)が7月17日の「SoftBank World 2019」で、日本国内のAIの普及状況について、警鐘を鳴らしました。

「日本はいつの間にかAI後進国になってしまった。ついこの間まで、日本は技術で世界最先端の最も進んだ国だったが、この数年間で一番革新が進んだAIの分野で、完璧な発展途上国になってしまった(中略)手遅れではないが、今始めないと手遅れになる」

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「人間らしく生きたかったなあ」亡き父に渡された1枚の履歴書。

長谷直達です。
ABEJAに入社して3年。6月30日をもって取締役を退任しました。7月末には九州に移住し、今後はフェローとして会社を応援する立場にまわります。

この3年は、本当に刺激的でかけがえのない日々でした。ですが、プライベートでのさまざまな経験を通じて「自分らしくありたい」と考え、自ら退任することにしました。退任を決めるまでの心のあゆみを、ここに綴ることにしす。

仕事の節目の日、父にがん

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1枚の写真からアイデアが生まれた。 唯一無二の手書きロゴができるまで。

2019年7月、AIのスタートアップABEJA(アベジャ)はメディア「Torus(トーラス)」をはじめました。私はABEJAでプロダクトデザインを担当している上野真由美です。私がつくった「Torus」ロゴ完成までの道のりをふり返ります。

編集チームの想いを知る。

プロジェクトの立ち上げから、メンバーとして編集会議に参加していた。
メディアの名前が、Torus(トーラス)に決まると、自然と私がロ

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