こんにちは。

メイラード反応が
食品全般の
「こげ」反応で
コーヒー特有のものではない、
ということが分かりました😃

今日もメイラード反応いってみます！

メイラード反応で産生する
混合物はメイラード反応産物（MRPs）
と呼ばれます

コーヒーのMRPsとして
香りの成分は５００種類以上、
色の成分は数十種類が
知られています。

あらゆる加工食品のなかで
コーヒーのMRPsの種類が
最も多く、
コーヒーの香りとコクの
魅力を作ります。

コーヒーのMRPsの特徴は
独特の色と香りです。
コーヒー色のMRPsは
メラノイジンと呼ばれ、
水に溶かすと透明感のある
溶液になります。

メラノイジンの味は
苦味が中心ですが、
渋みを呈するものもあり
よい味ばかりとは限りません。

コーヒーの香りは５００以上もある
香りの成分の総和です。
ひとつひとつの香りの成分には
よい香りも悪い香りもありますが
総和としてのコーヒーの香りは
魅力的です。

メイラード反応とカラメル反応の
産物のうち薬理作用を示す成分は
以下の通りです。↓      ↓

メチルピラジン・・・抗凝固作用（血液サラサラ効果）
ジメチルピラジン・・同上
テトラメチルピラジン・・同上
５-HMF・・・ 赤血球貧血病の改善

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コーヒーのメイラード反応が
私たちに
香りという

「幸せ」

を運んでくれているんですね〜(^^)/

しかも、
「血液サラサラ効果」
「貧血の改善」
になるんだとか。

いいことばっかり
だったんですね！

いいね！コーヒー！！