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100%を目指さなくていい。自分の器だって大きくなっていくものだから。パートナーと渡豪を決めた複業フリーランス・舞子さんのマルポテの流儀【マルポテラジオ🎧第3回前編】

企画実験室であるhatch Lab.やマルポテスクールirodoriを主宰する代表のはっちが、さまざまなマルチポテンシャライトなゲストをお迎えして、マルチポテンシャライトである自分をちゃんと受容し、マルポテな生き方を選択するとどう変化していくのか…
そんなことを大テーマとし、おしゃべりしていきます。

そこのマルポテたまごさん🪺
ゆるりと、でも熱いマルポテさんたちのストーリーを聞いてみてください😊

▼過去のマルポテラジオレポートはこちらから▼


第3回目のゲストは、フリーランスカレッジ主宰をされながら、SHElikesのマルチクリエーターコースのコーチやフォトグラファーなどスラッシュワーカーとして多岐にわたって活動されているみえだ舞子さんです。


みえだ舞子さんについて。

さまざまな舞台で活躍するマルチポテンシャライト・みえだ舞子さん

まずはゲストのみえだ舞子さんについて。マルチポテンシャライトのキャリアタイプは”スラッシュワーカー”

・フリーランスカレッジ主宰
・SHElikesのマルチクリエーターコースの企画運営&コーチ
・フォトグラファー

など、複業フリーランスとしてご活躍されています。
「とりあえず今はこれだけになった!」と笑ってお話をされていて、THEマルポテさんなんだなあという印象がありました。

4大マルポテタイプはこちら


トークの冒頭では舞子さんのお仕事についてお話をされていました。

はっちさん:こないだは名古屋に行っていましたよね?

舞子さん:推しのライブが名古屋であって、それに行くために前乗りとあと残り予定と…その3日間で撮影も兼ねて、現地の滞在、現地で稼ぐ方式で行ってまいりました。

はっちさん:移動先でも仕事ができるし、そこで収入得て…それができるのめっちゃいいよね。

舞子さん:フリーランスになったからというかは、やっぱそこは結構強かったかもしれない。

現地滞在、現地で稼ぐ…フリーランスに憧れている身としてはとても夢のあるお話でわくわくしてしまいました。そんな働き方に憧れている方もきっと多いですよね!

マルポテを知ったキッカケ

はっちさん:舞子さんがマルポテを知った経緯とか聞いたことがなかった気がするんだけど…。

舞子さん:会社員をすごく辞めたいと思いながら副業を始めた時に、*CLUBHOUSEでマルチポテンシャライトっていう言葉を初めて聞いて、興味が色んなところに移る人たち…みたいな話をしていて。そこから調べて、TEDトークを見て、本買って…って感じでした。

*「Clubhouse」は、音声による会話を気軽に楽しめるSNSアプリ。文字を使ったメッセージ機能は一切なく、リアルタイムで“しゃべる”ことによってコミュニケーションをはかることができるツールで、2021年2月くらいから日本でも流行り始めたSNSアプリ。

はっちさん:(マルポテを知ったのが)同じくらいのタイミングですね。

舞子さん:私がはっちさんを知ったとき『あ、なんか聞いた単語の人だ』みたいなイメージに近かったかもしれない。

はっちさん:私も舞子さんを見たときに『マルポテって名前がついている人がいる』って認識でした!私がマルポテを知ったとき、結構衝撃的だったんですけど、どうでしたか?舞子さんにあんまりこういうイメージがないんだけど、マルポテを知る前のモヤモヤとかってありましたか?。

舞子さん:めちゃくちゃあったよ!!中でも1番はやっぱり会社が続かなかったこと。会社員を2年続けたことなくて、 1年半とか1年とかで転職繰り返していて、それがなんで合わないんだろう、なんでみんなみたいになんか続かないんだろうっていうモヤモヤは1つあった…。

けど、1つの仕事より、いくつかの柱を持っていたい。業界を横断するような働き方をしたいっていうのは新卒1年目から思っていたから、衝撃的ではあったけど腑に落ちたというか…なんか自分の取説に近いものを見つけたみたいな感じだった。

取説を見つけた…
舞子さんのようにモヤモヤを抱えていたマルポテさんにもしっくりくる言葉ではないでしょうか。

好きなことを仕事にする難しさから転職、そして現在

新卒で演劇の世界で舞台制作の仕事をしていたという舞子さん。
舞台制作といっても、撮影したり、受付をしたりマルチに働いていたと言うこともあり、それがマルポテの始まりでもあり、楽しくはあったそう。

ただ、学生時代から芸術的な分野の中で過ごしていたからか「このままでいいのか、そこだけにいちゃダメじゃないか、外(の世界)に行くべきなんじゃないか」などの漠然とした不安や葛藤があったそうです。

はっちさん:舞台の仕事が楽しかったんですよね。でも、その辺のモヤモヤや漠然とした不安が転職しようと思ったキッカケですか?

舞子さん:1番はお金が本当になくって。うまく好きなことを仕事にするって、難しいなっていう壁にぶち当たって。(学生時代から)芸術の世界にしかいなかったから、『なんでこんなにいいものを作って届けてるはずなのに、お金にならないんだろう、この業界は…』っていうモヤモヤがあった。だからちょっと外に修行に行こうみたいな感じの気持ちで、転職しました。

はっちさん:今は自分のやりたい仕事を掛け持ちする形で、ちゃんと収入を得てるわけじゃないですか。 
例えば、演劇に還元というか、当時感じてたモヤモヤに対してアプローチしたいなとか、今、思ったりしていますか?

舞子さん:現場にはいつか戻りたい。やっぱり現場が好きだから。最終的に行き着く場所は多分私はエンタメとかステージに戻りたいっていう風に思っているし、何かできないかっていうのは思っています。

好きなこと=仕事にする難しさを体感しつつも、最終的にはやっぱり好きなことを仕事にしたいという気持ちが伝わってくるお話でした。

人付き合いは引き寄せ!

はっちさん:舞子さんのキャラクターもあると思うけど、 人との繋がりがすごいなとお話を聞いて思いました。いろんな人と付き合っていくのに、 どういう人と付き合いたいとか、どんな風にして付き合いたいとか考えてますか?

舞子さん:ないない!それは直感…引き寄せなのかな。今住んでいる茅ヶ崎の人との相性が良かったりとか、間の詰め方みたいなものが、海外っぽいというか、お店に3回行ったら絶対顔覚えられちゃう感じ。この人名前言ってないのに、すぐ覚えてるみたいな人が多かったりとか。それで、何してるの?とか話したりして、繋がったりとか仲良くなって。

はっちさん:市民性と舞子さんの魅力ですね。舞子さんの周りにはいつも人が集まっているようなイメージがある…。

舞子さん:人間との繋がりがないと、ちょっと生きていけないかもしれない。ひょいっと声をかけるのも断られる前提で声かけちゃう。

はっちさん:まさに行動力とコミュニケーション力ですね!


いかがでしたでしょうか。

今やバリバリご活躍されている舞子さんですが、たくさんの悩みや葛藤が伺えるお話ばかりでした。
しかし!伺っているお話はまだまだたくさんあるので、続きはまた後日お送りします。お楽しみに〜♪(執筆:makio

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