北日本文学賞でどうしても選考通過したい

　note記事　傾向と対策　北日本文学　はアクセスが多い
　北日本文学賞に関心を持っている人が多いということである
　なので、より掘り下げた内容を新しく記事にして、どうすれば北日本文学で選考を通過できるのかを文章にする
　私のnoteを見て頂いている方々の、役に立てればと思う
　私は第54回より北日本文学賞に応募を続けており、そのうち2回一次選考を通過した。その経験も踏まえた記事になっている
　今回、AIの力も借りて、北日本文学について考えてみた。皆様の創作の参考になればと思う

公募文学賞で通過しやすい小説を書く

　以下の箇条書きになっている公募で通過する方法は、一般的に言われていることであり、北日本文学で選考に通過する方法ではない
　それでは、記事のタイトルに合っていないではなはないかと、疑問を持つだろう。しかし、北日本文学は地域性が濃い文学賞ではないので、一般的なセオリーを守って小説を書くだけでも、選考通過はしやすくなるのではないだろうか

• 過去の受賞作品の分析を行い、選考委員が好む要素やテーマを特定し、それに合致する作品を書くアイデアを提案する

• 将来的な変化や現代社会の問題を取り入れつつ、北日本の文学的な要素を組み合わせた作品を書く

• 選考委員の一人として参加していることを想定し、自分自身が受賞作品を選ぶ立場で、何を重視して選ぶかを考えるアイデアを提案する

選考委員である、宮本輝さんを意識した小説を書く

　宮本輝さんが選ぶので、その点を踏まえて書く場合は、以下を参考にすれば良いかもしれない

• 宮本輝さんの好む小説や文体についてのリサーチを行う

• 宮本輝さんの小説における登場人物の描写に焦点を当て、それが作品に与える効果について探求する

• 宮本輝さんの文章や文体が他の作家や文学にどのような影響を与えたのかを調査し、その影響範囲について考える

• 宮本輝さんが好む小説のテーマやモチーフを分析し、彼の作品における独自性と共通性について考察する記

• 宮本輝さんの作品において特に重要なテーマやメッセージについて調査して、参考にしてみる

あえて、自分が書きたい小説を書く

　これまでは選考を通過するために小説を書こう、という内容である
　しかし、自分が書きたい小説を書くことで、誰かに合わせた小説よりもいい小説が書けるかもしれない
　なので、自分が書きたい小説を書くのが、選考突破という結果を生む可能性がある

締切までの時間を逆算して、小説を書こう！

　今から8月31日までは3ヶ月ほどある。北日本文学賞は30枚で応募というのが賞の規定になっている。3ヶ月あれば、30枚であれば完成されられる人が多いのではないだろうか？
　今からゆっくり書き始めて、選考通過を目指していこう！